特許
J-GLOBAL ID:200903007729244414

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾崎 隆弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-022618
公開番号(公開出願番号):特開2004-229914
出願日: 2003年01月30日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】遊技者に特別遊技の機会を保証しつつ特別遊技時間の適性化を図る。【解決手段】権利未消化回数PNが2以下の正整数である場合には、特別遊技の回数が保証され、一方、権利未消化回数PNが3以上の正整数なら、特別遊技を消化したものとみなし、高確率状態の回数を1減算する処理を行い、特別遊技の回数が1回減少される。権利未消化の状態が3回も連続して続けば意図的に権利未消化を行ったものと判断し、3回セットの特別遊技が2回セットの特別遊技になり、特別遊技の遊技価値を減少させ、PNをゼロクリアとする。【選択図】図9
請求項(抜粋):
予め定められた確率の下で抽選条件の成立に起因して乱数値を抽出し、該抽出された乱数値が所定値であれば所定の図柄の組み合わせを表示して特定入球装置を所定時間開放し、開放された特定入球装置内の特定領域を遊技球が通過することに起因して遊技者に有利な特別遊技を発生させ、予め定められた条件を満足することを条件に少なくとも特別遊技の終了後から前記確率を高確率状態とする遊技機において、 前記予め定められた条件が満足され前記高確率状態に移行することが前提とされた状態で前記特定入球装置を開放させた場合に、前記所定時間開放しても前記特定領域を遊技球が通過しない場合の数をカウントする権利未消化状態カウント手段と、 該権利未消化状態カウント手段によりカウントされた数が、連続して所定回数以下の場合には、前記確率を高確率状態とすると共に前記特別遊技が消化されないものとみなす一方、連続して所定回数を超えた場合には、特別遊技の価値を減少させる特別遊技価値減少手段、を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 350Z
Fターム (6件):
2C088AA36 ,  2C088AA43 ,  2C088BA06 ,  2C088BC22 ,  2C088CA19 ,  2C088CA27

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