特許
J-GLOBAL ID:200903007730603630

ピリジニウム誘導体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村山 佐武郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-101904
公開番号(公開出願番号):特開2000-321273
出願日: 1993年03月04日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 生体内における新規なピリジニウム誘導体を測定する検査法、又は該ピリジニウム誘導体又はその抗体を用いた糖尿病関連疾患及び老化やそれに伴う疾患等に有効な薬剤の薬効評価法を提供する。【構成】 本発明は人体より分離した生体組織、生体組織抽出物、体液又は尿の中のピリジニウム誘導体又はその塩を測定する検査法並びに該ピリジニウム誘導体を指標とする糖尿病合併症治療薬など各種薬剤の薬効評価法である。本発明の対象となるピリジニウム誘導体は例えば下記一般式(I)で表される。【化1】〔式中、R及びR’はアミノ基、保護基を有するアミノ基及び/又はカルボキシル基を有してもよいアルキル基を表し、Xは水素又は水酸基を有してもよい低級アルキル基を表す。〕【効果】 本発明化合物を指標として、糖尿病及び糖尿病性合併症並びに老化やそれに伴う疾患等の診断が可能であり、さらにin vitro及びin vivoの試験系において本発明化合物を指標として薬効評価等を行うことができる。
請求項(抜粋):
人体より分離した生体組織、生体組織抽出物、体液又は尿の中の下記一般式(I)、(II)、(III)又は(IV)で表されるピリジニウム誘導体又はその塩を測定する検査法。【化1】【化2】【化3】【化4】〔式中、R及びR’はアミノ基、保護基を有するアミノ基及び/又はカルボキシル基を有してもよいアルキル基を表し、Xは水素又は水酸基を有してもよい低級アルキル基を表す。〕
IPC (3件):
G01N 33/50 ,  G01N 33/15 ,  G01N 33/53
FI (4件):
G01N 33/50 T ,  G01N 33/50 Z ,  G01N 33/15 Z ,  G01N 33/53 S
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ピリジニウム誘導体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-070883   出願人:日本臓器製薬株式会社

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