特許
J-GLOBAL ID:200903007732170260
難燃性ポリオレフィン組成物
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野中 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-015868
公開番号(公開出願番号):特開平10-195254
出願日: 1997年01月13日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】 有機ハロゲン系難燃剤を使用した難燃性ポリオレフィン組成物はコンパンド過程、成形過程の高温の熱によって難燃剤の分解が生じ不快臭を伴う。これらを改善し、高品質で、難燃性に優れた射出成形用もしくは中空押出成形用の難燃性ポリオレフィン組成物を提供する。【解決手段】ポオレフィン樹脂100重量部に対して、ハロゲン系難燃剤を2〜60重量部、酸化防止剤としてペンタエリスリトール-ジ-フォスファイト類を0.01〜2重量部及び下記1)〜4)のなかから選ばれる1種もしくは2種以上の滑剤を0.01〜2重量部の割合で配合してなるメルトフロ-レ-ト(230°C;21.18N)が0.1〜60g/10分の難燃性ポリオレフィン組成物。1)脂肪酸エステル。2)脂肪族アルコール。3)脂肪酸ジアルカノールアミド。4)脂肪族ジアルカノールアミン。
請求項(抜粋):
ポリオレフィン樹脂100重量部に対して、ハロゲン系難燃剤を2〜60重量部、酸化防止剤としてペンタエリスリトール-ジ-フォスファイトを0.01〜2重量部及び下記1)〜4)のなかから選ばれる1種もしくは2種以上の滑剤を0.01〜2重量部の割合で配合してなるメルトフロ-レ-ト(230°C;21.18N)が0.1〜60g/10分の難燃性ポリオレフィン組成物。1)脂肪酸エステル。2)脂肪族アルコール。3)脂肪酸ジアルカノールアミド。4)脂肪族ジアルカノールアミン。
IPC (12件):
C08L 23/02
, B29C 45/00
, B29C 47/00
, C08K 5/02
, C08K 5/05
, C08K 5/10
, C08K 5/17
, C08K 5/20
, C08K 5/42
, C08K 5/524
, B29K 23:00
, B29L 31:34
FI (10件):
C08L 23/02
, B29C 45/00
, B29C 47/00
, C08K 5/02
, C08K 5/05
, C08K 5/10
, C08K 5/17
, C08K 5/20
, C08K 5/42
, C08K 5/524
引用特許:
前のページに戻る