特許
J-GLOBAL ID:200903007732222600

液体カートリッジ及び液体カートリッジの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 勝彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-304171
公開番号(公開出願番号):特開2005-067173
出願日: 2003年08月28日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】インクカートリッジを初めて液体噴射装置に装着したときに、液体噴射装置の液体噴射ヘッドのインクがインクカートリッジに逆流するのを防止して、液体噴射ヘッドが空気を吸入するのを防止すること。【解決手段】液体収容室と供給部160とを連通する連通孔910を有する隔壁970と、供給部側に配され、隔壁970の連通孔910を開閉する膜弁900とを備え、膜弁900から供給部160までの流路の液が、液体収容室の圧力よりも高く充填されて膜弁900が弾性変形している。【選択図】図9
請求項(抜粋):
液体噴射装置へ装着されることにより前記液体噴射装置に液体を供給する液体カートリッジであって、 液体を収容する液体収容室と、 前記液体収容室に収容された液体を前記液体噴射装置に供給する供給部と、 前記液体収容室と前記供給部との間に設けられ、前記液体収容室と前記供給部との連通、または非連通を制御する膜弁と、 を備え、 前記膜弁に対して前記供給部側の流路の圧力が、前記液体収容室側の圧力よりも前記膜弁が弾性変形する程度に高くなるように前記液体が充填されている液体カートリッジ。
IPC (1件):
B41J2/175
FI (1件):
B41J3/04 102Z
Fターム (6件):
2C056EA26 ,  2C056KC05 ,  2C056KC15 ,  2C056KC17 ,  2C056KC18 ,  2C056KC24
引用特許:
出願人引用 (8件)
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