特許

J-GLOBAL ID：200903007734107085

復水脱塩装置およびその装置へのイオン交換樹脂の充填方法

発明者： 永田 祐輔
出願人/特許権者： オルガノ株式会社
代理人 (1件)： 伴 俊光
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-132766
公開番号（公開出願番号）：特開2004-330154
出願日： 2003年05月12日
公開日（公表日）： 2004年11月25日
要約：

【課題】復水脱塩装置の処理水中の有機性不純物を低減して処理水の水質を向上させることができ、ひいては原子炉や蒸気発生器、ボイラにおける腐食やスケールの発生を抑制でき、かつ、海水漏洩時の通水可能時間を確保できる復水脱塩装置およびその装置へのイオン交換樹脂の充填方法を提供する。【解決手段】脱塩塔内に、イオン交換樹脂の再生設備より移送されたカチオン交換樹脂とアニオン交換樹脂の混合樹脂Aからなる上側イオン交換樹脂層と、前記再生設備より前記混合樹脂Aとは別に移送された前記混合樹脂Aよりもアニオン交換樹脂の比率が高い混合樹脂Bからなる下側イオン交換樹脂層の、互いに異なる上下2層のイオン交換樹脂層が形成されている復水脱塩装置、およびその装置へのイオン交換樹脂の充填方法。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

脱塩塔内に、カチオン交換樹脂とアニオン交換樹脂の混合樹脂Aからなる上側イオン交換樹脂層と、前記混合樹脂Aよりもアニオン交換樹脂の比率が高い混合樹脂Bからなる下側イオン交換樹脂層の、互いに異なる上下2層のイオン交換樹脂層が形成されていることを特徴とする復水脱塩装置。

IPC (7件)：

C02F1/42 ,  B01J47/04 ,  B01J49/00 ,  G21C19/307 ,  G21D1/02 ,  G21D3/08 ,  G21F9/12

FI (8件)：

C02F1/42 A ,  B01J47/04 B ,  B01J49/00 B ,  B01J49/00 P ,  G21D1/02 T ,  G21D3/08 G ,  G21F9/12 512A ,  G21C19/30 D

Fターム (8件)：

4D025AA07 ,  4D025AB38 ,  4D025BA08 ,  4D025BA13 ,  4D025BB03 ,  4D025BB04 ,  4D025BB10 ,  4D025BB19