特許
J-GLOBAL ID:200903007735855697
掛け具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清水 千春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-105116
公開番号(公開出願番号):特開2008-259691
出願日: 2007年04月12日
公開日(公表日): 2008年10月30日
要約:
【課題】上記組み立て式棚の支柱に、取り付けた場合、円周方向に回動可能で、かつ重い対象物を掛けても落下しない掛け具を提供する。【解決手段】支柱1の外周を円周方向に回動自在に囲繞する本体4と、この上記本体4に一体的に設けられ、上記支柱1から外方に突出して上記対象物が吊持されるアーム部8とを備えており、上記本体4は、一端部間が開閉自在となるように他端部同士が連結され、内周面が上記支柱1の外周面に沿う円弧面に形成された一対の第1および第2の本体2,3を有し、これら上記第1および第2の本体2,3の少なくとも一方に上記アーム部8が一体的に設けられ、上記第1および第2の本体2,3の上記一端部同士を閉状態に連結する連結部材が着脱自在に設けられ、かつ上記第1および第2の本体2,3の少なくとも一方の上記内周面に、上記支柱1の溝部dに係合して当該本体4の軸線方向への移動を阻止する突出部cが形成されている掛け具。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外周面に、円周方向に延在する溝部が形成された円筒状または円柱状の支柱に着脱自在に設けられ、対象物を吊持するための掛け具であって、上記支柱の外周を円周方向に回動自在に囲繞する本体と、この上記本体に一体的に設けられ、上記支柱から外方に突出して上記対象物が吊持されるアーム部とを備えており、上記本体は、一端部間が開閉自在となるように他端部同士が連結されるとともに、内周面が上記支柱の外周面に沿う円弧面に形成された一対の第1および第2の本体を有し、これら上記第1および第2の本体の少なくとも一方に上記アーム部が一体的に設けられるとともに、上記第1および第2の本体の上記一端部同士を閉状態に連結する連結部材が着脱自在に設けられ、かつ上記第1および第2の本体の少なくとも一方の上記内周面に、上記支柱の溝部に係合して当該本体の軸線方向への移動を阻止する突出部が形成されていることを特徴とする掛け具。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
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