特許
J-GLOBAL ID:200903007737490629
フィルタの再生方法及びその装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高橋 昌久
, 花田 久丸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-004582
公開番号(公開出願番号):特開2006-192337
出願日: 2005年01月11日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】 灰化ガスの酸素濃度及びフィルタの温度を常時適正値に制御して、該フィルタに捕獲されたチャーを安全な状態でかつ完全に灰化せしめるとともに、フィルタ再生時間を短縮し得る石炭ガス化装置におけるフィルタの再生方法及びその装置を提供する。【解決手段】 石炭ガス化炉を含む排ガス源からの排ガス通路に排ガス中のチャー(未燃物)を捕獲するフィルタを設置してなる石炭ガス化装置におけるフィルタの再生手段において、前記フィルタの内部を酸素濃度が5%未満の不活性ガスで置換し、次いで該フィルタの温度が目標温度である400〜450°Cになるように加熱し、酸素濃度が目標濃度である5%〜15%(容積%)の灰化ガスを該フィルタ内に投入して、前記フィルタ内のチャーを灰化させることを特徴とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
石炭ガス化炉を含む排ガス源からの排ガス通路に排ガス中のチャー(未燃物)を捕獲するフィルタを設置してなる石炭ガス化装置において、前記フィルタの内部を酸素濃度が5%未満の不活性ガスで置換し、次いで該フィルタの温度が400〜450°Cに保持されるように加熱し、酸素濃度が5%〜15%(容積%)となるように調整した灰化ガスを該フィルタ内に投入して、前記フィルタ内のチャーを灰化(酸化)させることを特徴とするフィルタの再生方法。
IPC (5件):
B01D 46/42
, C10J 3/00
, C10J 3/46
, C10J 3/48
, C10K 1/02
FI (5件):
B01D46/42 B
, C10J3/00 F
, C10J3/46 J
, C10J3/48
, C10K1/02
Fターム (10件):
4D058JA01
, 4D058MA15
, 4D058MA41
, 4D058MA51
, 4D058SA08
, 4H060AA02
, 4H060BB04
, 4H060BB25
, 4H060DD24
, 4H060GG01
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (1件)
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音楽コミュニケーション装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-332156
出願人:株式会社エイ・ティ・アール知能映像通信研究所
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