特許
J-GLOBAL ID:200903007739762588

二次電池の総容量の検出方法及び総容量検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-253313
公開番号(公開出願番号):特開2003-068369
出願日: 2001年08月23日
公開日(公表日): 2003年03月07日
要約:
【要約】【課題】 二次電池の総容量を簡便に検出することを目的とする。【解決手段】 二次電池1の総容量を検出する総容量検出装置である。これは、二次電池1の充放電電流を検出する電流検出手段7と、この電流検出手段7によって所定時間以上にわたり二次電池1に充放電電流が流れない第1状態から、再び所定時間以上にわたり二次電池1に充放電電流が流れない第2状態へ移るまでに測定された充放電電流を積算して電流積算値を算出する電流積算値算出手段11と、第1状態及び第2状態の電圧とを測定する端子電圧測定手段9と、予め把握されている二次電池1の電圧と充電レベルとの相関関係に基づき第1状態及び第2状態の電圧から第1状態及び第2状態の充電レベル差を取得する充電レベル差取得手段11と、電流積算値及び充電レベル差に基づいて二次電池1の総容量を検出する総容量検出手段11とを備えている。
請求項(抜粋):
所定時間以上にわたり前記二次電池に充放電電流が流れない第1状態から、再び所定時間以上にわたり前記二次電池に充放電電流が流れない第2状態へ移るまでの充放電電流を積算した電流積算値と、前記第1及び第2の状態における各充電レベル差とから前記二次電池の総容量を検出するものであって、前記各充電レベルは、前記第1及び第2の状態の電圧を測定して、予め把握されている前記二次電池の電圧と充電レベルとの相関関係に基づき得ることを特徴とする二次電池の総容量の検出方法。
IPC (2件):
H01M 10/48 ,  H02J 7/00
FI (2件):
H01M 10/48 P ,  H02J 7/00 M
Fターム (11件):
5G003CA06 ,  5G003EA05 ,  5G003FA06 ,  5G003GC05 ,  5H030AA10 ,  5H030AS08 ,  5H030BB01 ,  5H030FF41 ,  5H030FF42 ,  5H030FF43 ,  5H030FF52

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