特許
J-GLOBAL ID:200903007740551795
オブジェクト指向プログラムの情報処理システムの試験方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
香取 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-303958
公開番号(公開出願番号):特開平7-160502
出願日: 1993年12月03日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】オブジェクト指向プログラムを実行する情報処理システムにおいて、オブジェクト相互間の動作の正常性の確認を可能とする。【構成】オブジェクト指向プログラム(10)を実行する情報処理システムを使用し、表示装置(14)の画面(24)の表示に基づいて対話形式でプログラム(10)のデバッグを行なう。このプログラム(10)は、複数のオブジェクトの間で送受信されるメッセージ(16、18) を含む。情報処理システムは、送受信処理部(20、22) によりメッセージ(16、18) を読み込み、実行処理部(32、30、36)は、この読み込んだメッセージ(16、18) を通常に実行する。編集処理部(28)は、メッセージ(16、18) について表示装置(14)の表示状態を管理する。編集処理部(28)は、メッセージ(16、18) の実行の際、読み込んだメッセージ(16、18) に含まれるメッセージ名、ならびに送信元オブジェクト名および送信先オブジェクト名を識別し、これに応じて表示処理部(26)は、メッセージ名(AAA) を送信元および送信先オブジェクトの記号(86、88) とともに表示画面(24)に表示する。
請求項(抜粋):
オブジェクト指向言語で記述されたプログラムを実行する情報処理システムを使用し、表示装置の表示画面における表示に基づいて対話形式で該プログラムのデバッグを行ない、前記プログラムは、複数のオブジェクトの間で送受信されるメッセージを含むオブジェクト指向プログラムの情報処理システムの試験方法において、該方法は、前記メッセージを読み込む工程と、該読み込んだメッセージを通常に実行する工程と、該メッセージの実行の際、該メッセージに含まれる該メッセージの識別表示、ならびに送信元オブジェクトおよび送信先オブジェクトの識別表示を識別する工程と、該メッセージに関する前記表示装置における表示状態を管理する工程と、該表示状態の管理の結果に応じて、前記メッセージの識別表示を前記送信元オブジェクトおよび送信先オブジェクトの識別表示とともに前記表示画面に表示する工程とを含むことを特徴とするオブジェクト指向プログラムの情報処理システムの試験方法。
IPC (4件):
G06F 9/44 530
, G06F 9/44
, G06F 9/06 540
, G06F 11/28
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