特許

J-GLOBAL ID：200903007741546027

画像形成装置

発明者： 大河原 寿一
出願人/特許権者： 株式会社リコー
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-113121
公開番号（公開出願番号）：特開平9-277625
出願日： 1996年04月10日
公開日（公表日）： 1997年10月28日
要約：

【要約】【課題】 データ転送の遅延時間の短縮化と、展開途中でのデータのみを用いた印字等を可能とする画像形成装置を得る。【解決手段】 印字データ展開部13が画像データを所定のブロックに展開し、イメージ圧縮/伸長部15が展開された画像データを少なくとも2段階のレベルで圧縮/伸長する。この、ブロックに展開され圧縮された各画像データを圧縮レベル毎に分割・集約してHDD16へ格納する。格納された画像データを、プログレッシブビルドアップの手順での描画を、プログラムメモリ19およびCPU18が制御する。画像データを圧縮レベル毎に分割・集約してHDD16へ格納することにより、SCSIコントローラ17での読み出しの際に、同一レベルのデータを一括して連続して、高速に読み出すことが可能となる。

請求項（抜粋）：

画像データを所定のブロックに展開する展開手段と、前記展開された画像データを少なくとも2段階のレベルで圧縮/伸長する圧縮/伸長手段と、前記ブロックに展開され圧縮された各画像データを圧縮レベル毎に分割・集約し格納するメモリと、前記画像データをプログレッシブビルドアップの手順で描画する描画手段とを有し、前記画像データを圧縮レベル毎に分割・集約して前記メモリへ格納することにより、前記描画のための処理を容易化したことを特徴とする画像形成装置。

IPC (3件)：

B41J 5/30 ,  B41J 29/38 ,  G06F 3/12

FI (3件)：

B41J 5/30 Z ,  B41J 29/38 Z ,  G06F 3/12 B