特許
J-GLOBAL ID:200903007741781131

埋設筐の嵩上げ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大音 康毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-203397
公開番号(公開出願番号):特開2002-021103
出願日: 2000年07月05日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【目的】上部本体と下部本体をねじ係合する構成において振動や衝撃等によって埋設筐の高さが変動した場合でも、容易に、しかも迅速かつ確実に埋設筐の路面に対する高さを調節できる嵩上げ構造を提供する。【構成】鉄蓋受け枠部19の鉄蓋嵌合内周面42の対向する位置に鉄蓋受け面43より低い所定幅の凹部44を形成し、回動駆動用の係合孔45を有するプレート部材46を対向する凹部44に橋渡して嵌合させ、嵩上げ時など上部本体16を回動させる際に係合孔45にハンドル付き治具47を係合させ、ハンドル付き治具47を地上から回動操作して上部本体16を嵩上げする。
請求項(抜粋):
上端部に路面と同一高さに鉄蓋を嵌合支持する鉄蓋受け枠部が設けられた中空円筒状の上部本体を、地下に設置した底部座台上に支持された中空円筒状の下部本体に対してねじ係合して構成される埋設筐の嵩上げ構造において、前記鉄蓋受け枠部の鉄蓋嵌合内周面の直径を挟んで対向する位置に鉄蓋受け面より低い所定幅の凹部を形成し、中央部に回動駆動用の係合孔を有するプレート部材をその両端部を前記凹部に嵌合させて載置し、嵩上げ時など前記上部本体を回動させる際には前記係合孔にハンドル付き治具の先端部に形成されたドライバー部を回り止め状態で挿入嵌合し、前記ハンドル付き治具を地上から回動操作することで前記上部本体の上下位置を調節することを特徴とする埋設筐の嵩上げ構造。
FI (2件):
E02D 29/12 D ,  E02D 29/12 B
Fターム (2件):
2D047BA11 ,  2D047BA21

前のページに戻る