レンズ鏡銅における乾燥剤の取付構造

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：松浦憲三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-320107
公開番号（公開出願番号）：特開平11-153735
出願日： 1997年11月20日
公開日（公表日）： 1999年06月08日
要約：

【要約】【課題】帯状の乾燥剤をレンズ鏡銅内の内壁面に沿ってリング状に湾曲させるとともに、乾燥剤の内周面側にリング状に湾曲させた弾性部材を当接し、外方に発生する弾性部材の復元力により乾燥剤をレンズ鏡筒内の内壁面に固定することにより、構造上の特別な変更を要さず乾燥剤をレンズ鏡銅内の空洞部に容易に固定できるようにするとともに、レンズ鏡銅に設けた小さな開口により容易に乾燥剤の交換ができるようにしてレンズ鏡銅内部の気密性の低下を防止するレンズ鏡銅における乾燥剤の取付構造を提供する。【解決手段】レンズ鏡銅10の空洞部の内壁面に溝10Aを形成し、該溝10Aに帯状に成形した乾燥剤30を嵌入する。そして乾燥剤30の内周面にリング状に湾曲させた弾性部材(固定部材32)を当接し、固定部材32の付勢力により乾燥剤30をレンズ鏡銅10内壁面に固定する。

請求項（抜粋）：

帯状の乾燥剤をレンズ鏡銅内の内壁面に沿って装着したことを特徴とするレンズ鏡銅における乾燥剤の取付構造。

引用特許：

審査官引用 (2件)

特開昭62-213726
特開昭62-281948

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