特許
J-GLOBAL ID:200903007743261666

真空断熱材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-075665
公開番号(公開出願番号):特開2003-269689
出願日: 2002年03月19日
公開日(公表日): 2003年09月25日
要約:
【要約】【課題】 アウトガスの原因になる不純物を含有せず、連通性を有し、取扱性・耐熱性に優れ、運搬が容易で、断熱性能に優れ、且つ、折り曲げ容易な真空断熱材を提供する。【解決手段】 本発明の真空断熱材は、グラスウールと熱可塑性樹脂繊維とを混合して平板状の混合物を形成し、この混合物の前記熱可塑性樹脂繊維が他の繊維に接する交点を溶融により接着することによりこの混合物を圧縮するとともに、この平板状混合物に線状の薄肉部を設けて真空断熱材用コア材を形成し、この形成した真空断熱材用コア材を容器に収納し、この容器の内部を真空にしてからこの容器をシールして形成する。
請求項(抜粋):
グラスウールと熱可塑性樹脂繊維とを含有してなる混合物をこの熱可塑性樹脂繊維の融点より高い温度にて加熱し、この加熱後に加圧圧縮し、この加圧圧縮後の形状を保つように、この加圧圧縮後に前記融点の温度より低温で形状保持を行うことにより真空断熱材用コア材を形成し、この形成した真空断熱材用コア材を容器に収納し、この容器の内部を真空にしてからこの容器をシールして形成したことを特徴とする真空断熱材。
IPC (2件):
F16L 59/06 ,  F25D 23/06
FI (2件):
F16L 59/06 ,  F25D 23/06 X
Fターム (7件):
3H036AB13 ,  3H036AB18 ,  3H036AB28 ,  3H036AC01 ,  3L102JA01 ,  3L102JA06 ,  3L102MB30

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