特許
J-GLOBAL ID:200903007743783204

表示装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-368297
公開番号(公開出願番号):特開2004-170943
出願日: 2003年10月29日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】 従来の設定電圧は、発光素子の特性変化のマージンを見込んだ値(となっており、駆動用トランジスタのソース・ドレイン間電圧Vdsを高く設定する(Vds≧Vgs-VTh+α)必要があった。そのため、発光素子へ印加する電圧、すなわち発光素子の陰極と陽極にかかる電圧が高くなってしまい、それに伴い発熱や消費電力が高くなってしまった。【解決手段】 本発明は、発光素子の劣化に伴う電流値の変化をフィードバックし、設定電圧の設定を行う電源電圧を制御する手段を設け、設定電圧を修正することを特徴とする。すなわち、設定電圧を飽和領域と線形領域との境界付近(臨界付近)とし、特に初期の設定電圧は劣化分の電圧マージンを要しないことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1の発光素子と、前記第1の発光素子に接続される第1のトランジスタを有する画素と、 第2の発光素子と、前記第2の発光素子に接続される第2のトランジスタを有するモニター素子と、 電源電圧制御手段と、を有する表示装置であって、 前記電源電圧制御手段は、前記第2のトランジスタのソース・ドレイン間電圧が一定の値となるように修正する機能を有することを特徴とする表示装置。
IPC (2件):
G09G3/30 ,  G09G3/20
FI (8件):
G09G3/30 J ,  G09G3/30 K ,  G09G3/20 611A ,  G09G3/20 612D ,  G09G3/20 612E ,  G09G3/20 624B ,  G09G3/20 642P ,  G09G3/20 670J
Fターム (17件):
3K007AB11 ,  3K007AB17 ,  3K007BA06 ,  3K007DB03 ,  3K007GA04 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080DD26 ,  5C080DD29 ,  5C080EE28 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ07 ,  5C080KK02 ,  5C080KK43 ,  5C080KK47
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 表示装置の駆動方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-224422   出願人:株式会社半導体エネルギー研究所
  • 発光装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-009253   出願人:株式会社半導体エネルギー研究所
  • 表示パネルの駆動装置及び駆動方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-401815   出願人:パイオニア株式会社
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審査官引用 (3件)
  • 発光装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-009253   出願人:株式会社半導体エネルギー研究所
  • 表示パネルの駆動装置及び駆動方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-401815   出願人:パイオニア株式会社
  • ディスプレイドライバ回路
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2004-514047   出願人:ケンブリッジディスプレイテクノロジーリミテッド

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