特許
J-GLOBAL ID:200903007744115078

導光板並びにこれを用いた面光源及び非発光型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 眞吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-229198
公開番号(公開出願番号):特開平8-094844
出願日: 1994年09月26日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】製造を容易にし非発光型表示装置に対する導光板の取り付けを容易にし、また、反射型かつ非発光型の表示装置の視認性を向上させる。【構成】導光板10Aは、平面10aと反対の面10dに、互いに平行な頂線Tと谷線Vとが交互に存在し谷線及び頂線がそれぞれ平面10aと平行な仮想平面A1及びA2内に存在するプリズムアレイが形成され、プリズムアレイの各プリズムの一方側の傾斜面S1と仮想平面A1とのなす角度αが、空気に対する導光板の臨界角に略等しく、プリズムアレイの各プリズムの他方側の傾斜面S2と仮想平面A1とのなす角度βが略2 ゚である。角度βは10°以下で直管型照明灯12から離れるほど大きくした方がより好ましい。この導光板は、透過型、反射型のいずれの液晶表示装置用面光源にも適用することができる。
請求項(抜粋):
端面から入射される光を第1平面から出射させる導光板において、該第1平面と反対の第2面に、互いに平行な頂線と谷線とが交互に存在し該谷線が該第1平面と平行な第1仮想平面内にほぼ存在し該頂線が該第1平面と平行で該第1平面に対し該第1仮想平面よりも離れた第2仮想平面内にほぼ存在するプリズムアレイが形成され、該第2面を該頂線と略平行な線で第1領域と第2領域とに略2等分したときの少なくとも一方の領域内のプリズムアレイについて、該プリズムアレイの各プリズムの一方側の面と該第2仮想平面とのなす角度αが、空気に対する該導光板の臨界角に略等しく、該プリズムアレイの各プリズムの他方側の面と該第2仮想平面とのなす角度βが該角度αより小さいことを特徴とする導光板。
IPC (5件):
G02B 6/00 331 ,  G02B 6/00 301 ,  F21V 8/00 ,  G02B 5/04 ,  G02F 1/1335 530
引用特許:
審査官引用 (6件)
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