特許
J-GLOBAL ID:200903007744320712

端子圧着方法及びその方法に用いる圧着端子並びに圧着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-046791
公開番号(公開出願番号):特開平6-260258
出願日: 1993年03月08日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【構成】一方のワイヤーバレルA1の先端部を、他方のワイヤーバレルA2先端部よりも所定長さ突出させた圧着端子Aを、クリンパー1の切欠溝10に導入する。切欠溝10の加圧部10bによって、各ワイヤーバレルA1,A2を互いに接近する方向へ傾倒させる。次いで、一方のワイヤーバレルA1を切欠溝10の内奥部の湾曲部10cに沿わせて湾曲させて、他方のワイヤーバレルA2の外側にオーバラップさせる。【効果】圧着端子Aのオーバラップ圧着を確実に行うことができる。
請求項(抜粋):
電線の端部に圧着させる少なくとも一対のバレルを有するオープンドバレル型の圧着端子の上記バレル部分を、クリンパーとアンビルとによって挟み込んでかしめることにより、当該圧着端子を電線の端部に圧着させる端子圧着方法において、圧着端子の一方のバレルの先端部を、他方のバレルの先端部よりも所定長さ突出させた状態で、各バレルをクリンパーの切欠溝に導入して、各バレルを互いに接近する方向へ傾倒させた後、上記一方のバレルを切欠溝の内奥部に沿わせて湾曲させて、他方のバレルの外側にオーバラップさせることを特徴とする端子圧着方法。
IPC (2件):
H01R 43/048 ,  H01R 4/18

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