特許
J-GLOBAL ID:200903007744742927
光ディスク装置およびそのフォーカス制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 内藤 浩樹
, 永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-029392
公開番号(公開出願番号):特開2007-213632
出願日: 2006年02月07日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】基板の厚みが規格値に対して大きく異なる光ディスクに対しても、安定したフォーカスサーボ動作の引き込みが可能な光ディスク装置およびそのフォーカス制御方法を提供することを目的とする。【解決手段】対物レンズ14を光ディスク1に対して移動させるモータ駆動部10と、光ディスク1から反射信号を入力する分割光センサ18と、反射信号に基づいて対物レンズのフォーカス制御を行うフォーカスエラー信号を生成する加算部24と、フォーカスサーボの開ループ特性におけるゲイン交点周波数近傍の位相を所定の設定値で示された量だけ進めるフィルタ25と、フォーカスエラー信号の振幅波形の基準値から最大値までの第1の絶対値とフォーカスエラー信号の振幅波形の基準値から最小値までの第2の絶対値との差、もしくは比率に応じて所定の設定値を変更してゲイン交点周波数近傍の位相を進めるコントローラ13と、を具備することを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
対物レンズを光ディスクに対して移動させるモータ駆動手段と、
前記光ディスクから反射信号を入力する入力手段と、
前記反射信号に基づいて前記対物レンズのフォーカス制御を行うフォーカスエラー信号を生成する信号生成手段と、
フォーカスサーボの開ループ特性におけるゲイン交点周波数近傍の位相を所定の設定値で示された量だけ進めるフィルタと、
前記フォーカスエラー信号の振幅波形の基準値から最大値までの第1の絶対値と前記フォーカスエラー信号の振幅波形の基準値から最小値までの第2の絶対値との差に応じて前記所定の設定値を変更して前記ゲイン交点周波数近傍の位相を進める制御手段と、を具備することを特徴とする光ディスク装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
5D118AA13
, 5D118AA18
, 5D118AA25
, 5D118BA01
, 5D118BF16
, 5D118CA01
, 5D118CA11
, 5D118CD02
引用特許:
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