特許
J-GLOBAL ID:200903007746284640

二重化デイスク記憶装置システムを構成するための接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 頓宮 孝一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-119226
公開番号(公開出願番号):特開平5-341918
出願日: 1992年05月12日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】 高い信頼性を持った二重化デイスク記憶装置システムを小型のコンピユータ・システムにおいて既存のハードウエアやソフトウエアを変更することなく容易に構成すること。【構成】 ホスト・コンピユータとデイスク記憶装置とをつなぐ接続装置に、ホスト・コンピユータとデイスク記憶装置とに接続する同規格のインタフエイスを設け、且つ接続装置自身に二重化構成のための制御手段を設ける。ホスト・コンピユータからは独立した故障デイスク記憶装置の検出及び表示手段、故障デイスク記憶装置の交換手段、交換後の二重化システムの再構築手段を接続装置自身に設ける。ホスト・コンピユータからメインテナンスのために個々のデイスク記憶装置が個別にアクセスできるよう命令を構成する。
請求項(抜粋):
二重化されたデイスク記憶装置システムを構成するため、ホスト・コンピユータとデイスク記憶装置との間に接続される接続装置において、ホスト・コンピユータへ接続するホスト・インタフエイスと、第一のデイスク記憶装置を接続し識別番号により前記第一のデイスク記憶装置を識別する前記ホスト・インタフエイスと同じ規格を持つ第一の装置インタフエイスと、第二のデイスク記憶装置を接続し識別番号により前記第二のデイスク記憶装置を識別する前記ホスト・インタフエイスと同じ規格を持つ第二の装置インタフエイスと、前記第一のデイスク記憶装置及び第二のデイスク記憶装置からの情報に基づいて故障を判断する手段と、前記第一の装置インタフエイスと前記第二の装置インタフエイスにおいて同じ識別番号を有する前記第一及び第二のデイスク記憶装置を一対とし、該一対の前記第一及び第二のデイスク記憶装置が正常な時に前記ホスト・コンピユータからの情報の書き込みは前記一対の前記第一及び第二のデイスク記憶装置の両方へ行い、前記ホスト・コンピユータへの情報の読み出しは前記一対の内の前記第一のデイスク記憶装置から行い、前記一対の前記第一または第二のデイスク記憶装置の内のいずれか一つに故障が生じた時は残りの正常の方のデイスク記憶装置のみへ書き込み及び読み出しを行なう制御手段と、を備えたことを特徴とする二重化デイスク記憶装置のための接続装置。
IPC (3件):
G06F 3/06 304 ,  G06F 3/06 301 ,  G06F 12/16 310
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-249132
  • 特開昭58-221460
  • 特開昭61-062961
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