特許
J-GLOBAL ID:200903007746733917

車両のステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-098889
公開番号(公開出願番号):特開2001-278068
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、車両のステアリング装置に関し、ステアリング装置の姿勢を変えるのに、電動モータ等のアクチュエータを用いず、車両重量軽減を図り、運転者の足付近の広いスペースを確保し、構造を簡単にすることを目的とする。【解決手段】 ステアリングコラムブラケットに第1案内部が設けられ、ステアリングコラムブラケットに第1案内部より下方に第2案内部が設けられ、ステアリングコラムブラケットからステアリングコラムにかけて、一側をステアリングコラムに固着したコラム保持部材が配置され、コラム保持部材は、第1案内部に移動自在に係合する第1被案内部と、第2案内部に移動自在に係合する第2被案内部とを有し、ステアリングコラムブラケットに移動自在に保持され、コラム保持部材またはステアリングコラムブラケットには、これらの締付けまたは締付け解除を行なうロック機構が装着されている。
請求項(抜粋):
キャブ内に固定されたステアリングコラムブラケットと、前記ステアリングコラムブラケットの後方に傾斜して配置されたステアリングコラムとを備えた車両のステアリング装置において、前記ステアリングコラムブラケットに第1案内部が設けられ、前記ステアリングコラムブラケットに前記第1案内部より下方に第2案内部が設けられ、前記ステアリングコラムブラケットから前記ステアリングコラムにかけて、一側を前記ステアリングコラムに固着したコラム保持部材が配置され、前記コラム保持部材は、前記第1案内部に移動自在に係合する第1被案内部と、前記第2案内部に移動自在に係合する第2被案内部とを有し、前記第1案内部,前記第1被案内部と前記第2案内部,前記第2被案内部とにより前記ステアリングコラムブラケットに移動自在に保持され、前記コラム保持部材または前記ステアリングコラムブラケットには、これらの締付けまたは締付け解除を行なうロック機構が装着されていることを特徴とする車両のステアリング装置。
Fターム (5件):
3D030DD05 ,  3D030DD18 ,  3D030DD19 ,  3D030DD25 ,  3D030DD35

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