特許
J-GLOBAL ID:200903007747212473

鋼管の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-348298
公開番号(公開出願番号):特開2001-162305
出願日: 1999年12月08日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課 題】 高強度、高延性で管形状の良好な鋼管を高い生産性で製造でき、しかも小ロット多品種生産にも対応できる鋼管の製造方法を提案する。【解決手段】 帯鋼をAc3 変態点以上に加熱後、成形ロールにより連続的に成形してオープン管とし、その両エッジ部を加熱し、スクイズロールで衝合接合し、内外ビードを除去し母管としたのち、さらに絞り圧延を施す鋼管の製造方法において、絞り圧延を、400 °C〜Ar3 変態点+50°C未満の温度範囲で、圧下率が30%以上になる絞り圧延とする、および/または、絞り圧延終了後、0.5 秒以内に30°C/s以上の冷却速度で冷却する。また、内外ビード除去後に母管を冷却し、400°C〜Ar3 変態点+50°C未満の温度範囲に再加熱して前記の絞り圧延を施してもよい。
請求項(抜粋):
帯鋼をAc3 変態点以上に加熱後、成形ロールにより連続的に成形してオープン管とし、該オープン管の両エッジ部を加熱し、スクイズロールで衝合接合し、内外ビードを除去し母管としたのち、さらに絞り圧延を施す鋼管の製造方法において、前記絞り圧延を、400 °C〜Ar3 変態点+50°C未満の温度範囲で、圧下率が30%以上になる絞り圧延とすることを特徴とする鋼管の製造方法。
IPC (2件):
B21B 17/14 ,  B21C 37/08
FI (2件):
B21B 17/14 A ,  B21C 37/08 A
Fターム (4件):
4E028CA02 ,  4E028CA13 ,  4E028CA18 ,  4E028LA03

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