特許
J-GLOBAL ID:200903007748433066
無線端末における通信制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
斎藤 勲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-225164
公開番号(公開出願番号):特開2000-049694
出願日: 1998年07月27日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】待ち受け状態にある無線端末が一時的に通信可能となった場合でも、通信に失敗する可能性がある場合はデータ送信を行わず無駄な電力供給を削減してバッテリ消費を延長すること。【解決手段】無線端末1が通信可能か否かを検出しデータ送受信を制御するCPU2と、基地局との通信を制御する信号処理部3と、送信データの送信を制御するRF送信部4と、受信データの受信を制御するRF受信部5と、制御チャネルの受信電界レベルまたは受信データのエラー発生率を監視する受信状態監視部6と、少なくとも前記RF送信部に対する電源の供給を制御する電源制御部9とを備え、受信状態監視部による制御チャネルの受信電界レベルまたは受信データのエラー発生率の監視の結果、無線端末が一時的に通信可能になっても、通信状態が不安定と判断された場合は電源を供給せず、データ送信を実行しないようにした。
請求項(抜粋):
待ち受け状態において、捕捉中の制御チャンネルの受信電界レベルを予め定められた一定時間監視し、その間データが正常に受信可能な受信電界レベルの最低値以上が維持された場合は通信状態が安定であると判断し、前記一定時間内において、前記受信電界レベルの最低値以上の電界レベルとそれを下回る電界レベルとが繰り返された場合は通信状態が不安定であると判断する各工程からなり、通信状態が安定であると判断されたときはデータ送信を行い、通信状態が不安定であると判断されたときはデータ送信を行わないようにしたことを特徴とする無線端末の通信制御方法。
IPC (2件):
FI (5件):
H04B 7/26 M
, H04B 1/04 C
, H04B 1/04 P
, H04B 7/26 K
, H04B 7/26 X
Fターム (15件):
5K060BB00
, 5K060CC04
, 5K060CC12
, 5K060DD04
, 5K060HH32
, 5K060KK01
, 5K060LL04
, 5K067AA43
, 5K067BB21
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067HH22
, 5K067HH23
, 5K067JJ13
, 5K067KK13
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