特許
J-GLOBAL ID:200903007748808949

配管系の振動・騒音評価装置及び評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-009515
公開番号(公開出願番号):特開平8-201163
出願日: 1995年01月25日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】配管を基本構成要素に分けて、流体の流れと配管の応力分布を同時に数値計算することで、配管系の振動および騒音を効率的に評価することの出来る配管系振動騒音評価方法及びシステムを提供する。【構成】解析者は入力装置1で、配管ルート,配管系の構成要素,支持条件,配管構造特性,流体力学的な制限条件を入力する。配管系を構成する基本要素ごとに、それぞれの解析部4,6をあらかじめ持たせ、制御装置2は入力データを解析装置へ渡す。解析装置では流れおよび構造の解析をを数値計算により解析する。配管全体の解析が終わった時点で、解析結果は出力装置8へ送られ表示される。この結果、条件再設定装置9で入力データに変更を加え、解析条件を調整する。
請求項(抜粋):
配管の構成要素と,配管ルート,支持条件,配管構造特性および流体の物理量に関する設計条件とをデータとして入力する入力装置と、入力データを用いて前記各構成要素の流体解析,構造解析及び振動騒音解析を個別に行う複数の解析部および解析結果を保存する複数のデータベースを備え、前記解析部が解析対象である構成要素に関する解析結果を保存するデータベースとの間のデータ入出力を制御する解析装置と,前記解析装置で求めた解析結果を出力する装置と,前記出力装置の出力に基づいて前記入力データを変更するデータ変更装置と,前記入力装置から前記解析装置への入力データの転送,前記解析装置から前記出力装置への解析結果の転送,前記データ変更装置から前記解析装置への変更データの転送、及び前記解析装置内の解析部間のデータ転送を制御し、前記解析装置の解析部に解析対象としての構成要素を割り当てる制御装置とを備えることを特徴とする配管系の振動・騒音評価装置。
IPC (3件):
G01H 17/00 ,  F17D 3/00 ,  G06F 17/50
FI (2件):
G06F 15/60 612 A ,  G06F 15/60 650 C

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