特許
J-GLOBAL ID:200903007749248343
ターボ機械の羽根における隙間シール
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
江崎 光史
, 奥村 義道
, 鍛冶澤 實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-095606
公開番号(公開出願番号):特開2008-255989
出願日: 2008年04月02日
公開日(公表日): 2008年10月23日
要約:
【課題】密封度が改良された隙間シールを提供する。【解決手段】二つの周辺方向3に隣接しているターボ機械の羽根1、2のそれぞれの羽根足6、7にはそれぞれに一つの軸方向に延びていて隙間8に開放された縦溝10、11を有する。バンド状或いは紐状密封要素12が縦側面13、14により両縦溝10、11に係合して隙間8を覆う。一方の羽根1がその羽根足6に羽根足6から周辺方向に突き出す突出部15を有し、その突出部がそれぞれの縦溝10の領域において周辺方向3且つ半径方向に延びていて、隙間8の軸方向長端を覆う。他方の羽根2がその羽根足7に一方の羽根1の突出部15を補充してステップ状窪み16を有し、その窪みに突出部15が係合する。突出部15が周辺方向3に延びていて隙間8に開放された横溝17を有する。密封要素12が端面により横溝17に係合する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ターボ機械の二つの周辺方向(3)に隣接した羽根(1、2)の間で軸方向と半径方向に延びる隙間(8)を半径方向に密封する隙間シールにおいて、
両羽根(1、2)がそれぞれの羽根足(6、7)にはそれぞれに一つの軸方向に延びていて隙間(8)に開放された縦溝(10、11)を有し、
バンド状或いは紐状密封要素(12)が縦側面(13、14)により両縦溝(10、11)に係合して隙間(8)を覆う、
一方の羽根(1)がその羽根足(6)に羽根足(6)から周辺方向に突き出す突出部(15)を有し、その突出部がそれぞれの縦溝(10)の領域において周辺方向(3)且つ半径方向に延びていて、隙間(8)の軸方向長端を覆う、
他方の羽根(2)がその羽根足(7)に一方の羽根(1)の突出部(15)を補充してステップ状窪み(16)を有し、その窪みに突出部(15)が係合し、
突出部(15)が周辺方向(3)に延びていて隙間(8)に開放された横溝(17)を有し、
密封要素(12)が端面により横溝(17)に係合することを特徴とする隙間シール。
IPC (5件):
F01D 11/00
, F01D 9/04
, F01D 5/14
, F01D 25/24
, F04D 29/08
FI (5件):
F01D11/00
, F01D9/04
, F01D5/14
, F01D25/24 P
, F04D29/08 D
Fターム (16件):
3G002GA07
, 3G002HA01
, 3H130AA13
, 3H130AA23
, 3H130AA24
, 3H130AB27
, 3H130AB52
, 3H130AC30
, 3H130BA53B
, 3H130BA53C
, 3H130CA08
, 3H130CB05
, 3H130EA07B
, 3H130EA07C
, 3H130EB01B
, 3H130EB01C
引用特許:
出願人引用 (5件)
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動翼およびその動翼を用いたガスタービン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-045683
出願人:三菱重工業株式会社
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ベーンクラスタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-345506
出願人:ユナイテッドテクノロジーズコーポレイション
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特開2003- 27902号公報
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審査官引用 (2件)
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