特許
J-GLOBAL ID:200903007749830468

雨水分離桝

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-038460
公開番号(公開出願番号):特開2002-242290
出願日: 2001年02月15日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【構成】 雨水分離桝10は流路切換弁22を含む。降雨初期段階では、入口16から流入した雨水は、弁座24の上面から開放されている通水孔28に流れ落ち、第2出口20へ到る。また、雨水はチャンバ34内にも流入する。入口16から所定量の雨水(降雨初期雨水)が流入し、フロート32とともに弁体26が所定高さ浮上すると、通水孔28が閉鎖される。その後の雨水は、弁座24の上面を流れて第1出口18へ到る。したがって、第2出口20に汚水用排水管42を接続し、かつ、第1出口18に雨水用排水管40を接続すると、降雨初期の雨水(汚染物質を含む。)を汚水処理場へ与えるとともに、それ以後の雨水(汚染物質を含まない。)を河川放流することができる。【効果】 環境汚染を防止できるとともに、下水処理場の処理負担を抑えることができる。
請求項(抜粋):
桝本体、前記桝本体に雨水を導入する入口、前記桝本体から雨水を排出する第1および第2出口、および前記入口から所定量の雨水が流入するまでその雨水を前記第2出口に導き、かつ、それ以後の雨水を前記第1出口に導く流路切換弁を備える、雨水分離桝。
IPC (2件):
E03F 5/10 ,  E03F 1/00
FI (2件):
E03F 5/10 Z ,  E03F 1/00 Z
Fターム (4件):
2D063AA01 ,  2D063AA10 ,  2D063DA01 ,  2D063DA07
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-136332

前のページに戻る