特許
J-GLOBAL ID:200903007749960051

鋼板の超音波探傷方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-259557
公開番号(公開出願番号):特開平11-094808
出願日: 1997年09月25日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 鋼板の表面性状に起因するノイズエコーを低減することができる鋼板の超音波探傷方法。【解決手段】 分割型垂直探触子(3)を被検体(4)に対して相対的に移動させながら超音波パルス信号を周期的に被検体(4)に送信し(1,2,3)、その受信信号(3,5)をデジタル信号に変換して(6)、複数周期にわたり記憶し、この記憶した複数周期にわたるデジタル化受信信号を同期させて加算平均処理し(7)、この加算平均処理後の信号を用いて探傷を行う方法。
請求項(抜粋):
分割型垂直探触子を用いて鋼板表面より超音波の送受信を行いその内部に存在する欠陥を探傷する超音波探傷方法において、前記分割型垂直探触子を鋼板に対して相対的に移動させながら超音波パルス信号を周期的に鋼板に送信し、その受信信号を量子化して複数周期にわたり記憶し、この記憶した複数周期にわたる量子化受信信号を同期させて加算平均処理し、この加算平均処理後の信号を用いて探傷を行うようにしたことを特徴とする鋼板の超音波探傷方法。
IPC (2件):
G01N 29/22 501 ,  G01N 29/24 503
FI (2件):
G01N 29/22 501 ,  G01N 29/24 503
引用特許:
審査官引用 (2件)

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