特許
J-GLOBAL ID:200903007750607462

通信情報の帯域幅制御装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内藤 照雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-351363
公開番号(公開出願番号):特開2003-152793
出願日: 2001年11月16日
公開日(公表日): 2003年05月23日
要約:
【要約】【課題】 例えば、ネットワーク会議システムにおいて、音声情報、モニタ映像情報に加えて、情報量の多いディスプレイ表示情報を送受信しても、音声情報が十分に送受信され使用者の音声が途切れることなく、会議を円滑に進めることができるような通信情報の帯域幅制御装置および方法を提供する。【解決手段】 通信回線を介して複数種類の情報の送受信を行うのに通信処理手段11にて利用されている帯域幅を監視し、前記送受信が行われる複数種類の情報の組合せに対応させて該情報の処理優先度を予め定義している優先度定義ファイル13を設け、前記帯域幅の監視による監視結果として前記送受信中の情報の量が一定値以上であるとき、前記優先度定義ファイル13を参照して前記処理優先度に従って前記送受信中の各情報に対する適正帯域幅を設定し、この設定した適正帯域幅に基づき前記送受信中の各情報の帯域幅をそれぞれ制御する。
請求項(抜粋):
通信回線を介して複数種類の情報の送受信を行うための通信処理手段と、前記複数種類の情報の送受信を行うのに前記通信処理手段にて利用されている帯域幅を監視するための帯域利用状況監視手段と、前記通信処理手段にて送受信が行われる複数種類の情報の組合せに対応させて該情報の処理優先度を予め定義している優先度定義ファイルを有する優先度定義手段と、前記帯域利用状況監視手段による監視結果として前記通信処理手段にて送受信中の情報の量が一定値以上であるとき、前記優先度定義手段が有する優先度定義ファイルを参照して前記処理優先度に従って前記送受信中の各情報に対する適正帯域幅を設定し、前記設定した適正帯域幅に基づき前記通信処理手段にて送受信中の各情報の帯域幅をそれぞれ制御するための帯域幅制御手段と、を備えていることを特徴とする通信情報の帯域幅制御装置。
IPC (3件):
H04L 12/56 200 ,  H04L 12/18 ,  H04N 7/15 630
FI (3件):
H04L 12/56 200 Z ,  H04L 12/18 ,  H04N 7/15 630 Z
Fターム (13件):
5C064AA02 ,  5C064AC01 ,  5C064AC11 ,  5C064AC22 ,  5C064AD06 ,  5K030GA08 ,  5K030HB02 ,  5K030HB17 ,  5K030JT04 ,  5K030LC09 ,  5K030LD08 ,  5K030LE05 ,  5K030MC08
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
出願人引用 (2件)
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