特許
J-GLOBAL ID:200903007752400350

排気再循環装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-097079
公開番号(公開出願番号):特開2006-274961
出願日: 2005年03月30日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】 EGR効率の低下を抑制しつつ、エンジンに凝縮水が流入することを抑制する。 【解決手段】 ターボチャージャ4を有するエンジン1のコンプレッサ5の上流側の吸気通路2と排気マニホールド8aとを連通するEGR通路11と、EGR通路11に介装され、EGRガスを冷却するEGRクーラ12と、EGRクーラ12の下流側のEGR通路11とタービン9の下流側の排気通路8とを連通するドレーン通路15と、ドレーン通路15を開閉する開閉弁16と、開度センサ18からスロットルバルブ7の開度と回転速度センサ17からエンジン1の回転速度とを入力して、エンジン1がアイドリング状態であるか否かを判定し、エンジン1がアイドリング状態であるときに開閉弁16を開弁させる一方、エンジン1がアイドリング状態でないときに開閉弁16を閉弁させるコントロールユニット14と、を含んで、EGR装置を構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
排気エネルギーにより吸気を過給するターボチャージャを有するエンジンに設けられる排気再循環装置であって、 前記ターボチャージャのタービンの上流側の排気通路と前記ターボチャージャのコンプレッサの上流側の吸気通路とを連通する排気再循環通路と、 前記排気再循環通路に介装され、前記排気再循環通路を通過する排気を冷却する冷却装置と、 前記冷却装置の下流側の前記排気再循環通路と前記タービンの下流側の排気通路とを連通するドレーン通路と、 前記ドレーン通路を開閉する開閉弁と、 前記エンジンがアイドリング状態であるか否かを判定するアイドリング判定手段と、 前記アイドリング判定手段により前記エンジンがアイドリング状態であると判定されたときに前記開閉弁を開弁させる一方、前記エンジンがアイドリング状態でないと判定されたときに前記開閉弁を閉弁させる制御手段と、 を含んで構成されることを特徴とする排気再循環装置。
IPC (1件):
F02M 25/07
FI (3件):
F02M25/07 580E ,  F02M25/07 550C ,  F02M25/07 580Z
Fターム (18件):
3G062AA05 ,  3G062BA04 ,  3G062CA03 ,  3G062CA06 ,  3G062DA01 ,  3G062DA02 ,  3G062EA04 ,  3G062EA10 ,  3G062ED01 ,  3G062ED04 ,  3G062ED08 ,  3G062ED10 ,  3G062FA02 ,  3G062FA05 ,  3G062FA23 ,  3G062GA00 ,  3G062GA04 ,  3G062GA06
引用特許:
出願人引用 (1件)

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