特許
J-GLOBAL ID:200903007753927352

交換システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-216047
公開番号(公開出願番号):特開平9-064906
出願日: 1995年08月24日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】多重分離装置の多重化チャネルのサブチャネルが全塞がりの場合でも、サブチャネルに空きが生まれた場合に所定の呼接続制御を行うことが可能な交換システムを実現する。【解決手段】着信呼を圧縮多重化する多重分離装置(13)の多重化チャネルのサブチャネルが全塞がりでも、着信呼の伝達能力に対応して呼制御情報を呼制御情報保持部(20)に連鎖保持しておき、サブチャネルリソース監視部(22)によってサブチャネルのリソースの空きが認められた時点で複数の呼制御情報保持部(20)で連鎖保持された呼制御情報の内の1つを呼制御情報選択部(21)で選択し、呼制御装置(17)は選択した呼制御情報で呼接続制御を行う。
請求項(抜粋):
呼を圧縮符号化あるいは伸長する複数の圧伸装置と、該圧伸装置で圧縮符号化された信号を多重化あるいは多重化された信号を分離する多重分離装置を有する交換システムにおいて、前記圧伸装置の伝達能力と使用状況を記憶する圧伸装置情報記憶手段と、着信呼に対する呼制御情報から該着信呼の伝達能力を識別する伝達能力識別手段と、前記圧伸装置情報記憶手段の記憶内容から前記伝達能力識別手段が識別した前記着信呼の伝達能力に合致する圧伸装置を選択する圧伸装置選択手段と、種々の伝達能力ごとに代替の伝達能力を有する圧伸装置を指定する代替圧伸装置指定手段とを具備することを特徴とする交換システム。

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