特許
J-GLOBAL ID:200903007754387009
自己固定接着アタッチメント
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
熊倉 禎男
, 大塚 文昭
, 宍戸 嘉一
, 村社 厚夫
, 弟子丸 健
, 井野 砂里
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-529259
公開番号(公開出願番号):特表2005-535849
出願日: 2003年08月05日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】 接着剤の硬化後に支持固定具を基板から除去する必要がない改善されかつ比較的簡単化された接着剤アタッチメントを提供することにある。【解決手段】 本発明の自己固定接着アタッチメントはベース固定具を有し、該ベース固定具はアタッチメントコンポーネントを支持しかつ選択硬化性接着剤を受入れるベース表面を形成している。弾性感圧接着部材は、アタッチメントコンポーネントの裏面により支持される第一部材と、ベース固定具に固定される第二部分と、これらの両部分の間で延びている第三部分とを有している。接着剤が塗布されたベース固定具を基板上に圧着した後、アタッチメントコンポーネントを移動させて接着剤の第一部分を基板に押付けて第三部分に引張り伸びを生じさせ、接着剤の硬化時間中に、ポジティブな力でベース固定具を基板の方向に引寄せる。
請求項(抜粋):
ベース固定具を有し、該ベース固定具が、これを基板に接着するための硬化性接着剤を受入れるベース表面を形成し、
ベース表面が基板に対して着座したときに、それぞれ、基板から少なくとも僅かに後退した第一位置と、基板に向かって前進した第二位置との間で移動できるようにベース固定具により支持されたアタッチメントコンポーネントと、
アタッチメントコンポーネントが第二位置にあってベース表面が基板に着座しているとき、ベース表面と基板との間に介在された接着剤の少なくとも硬化時間中に、少なくとも一時的にアタッチメントコンポーネントを基板に固定しかつベース固定具のベース表面をポジティブな力で基板に対して押付けるスプリング作用アタッチメント手段とを更に有することを特徴とする自己固定接着アタッチメント。
IPC (4件):
F16B35/04
, C09J5/00
, F16B5/00
, F16B5/06
FI (4件):
F16B35/04 D
, C09J5/00
, F16B5/00 C
, F16B5/06 P
Fターム (10件):
3J001FA11
, 3J001HA02
, 3J001JD02
, 3J001JD12
, 3J001KA12
, 3J001KA19
, 3J001KB01
, 4J040PA20
, 4J040PA25
, 4J040PB08
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特開昭56-049410
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特開昭62-122740
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