特許

J-GLOBAL ID：200903007755280054

車両用灯具のフードキャップ

発明者： 蓮井 和彦
出願人/特許権者： 関東自動車工業株式会社
代理人 (1件)： 福留 正治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-142290
公開番号（公開出願番号）：特開平9-306204
出願日： 1996年05月13日
公開日（公表日）： 1997年11月28日
要約：

【要約】【課題】 意匠性が優れ、かつ正面配光も配慮した車両用灯具のフードキャップを提供する。【解決手段】 バルブに被せられるように前面を有する筒体より形成されると共に、前面の中心部に、バルブの前面視形状よりも小さく、かつ裏面にバルブの発光に対する反射膜を有する頭部11を形成する。この頭部から基端間を3段に分割し、かつこれらの各段を周囲方向へ偶数の複数領域に分割する。これらの領域を基端方向及び周辺方向へ交互にバルブ発光に対する透光領域19、19a、19b及び反射面領域15b、16b、17bとして形成した。

請求項（抜粋）：

前部のレンズの背後に反射鏡と共にレンズに向けて取付けられたバルブに、そのグレアを遮光するように装着される車両用灯具のフードキャップにおいて、バルブに被せられるように前面を有する筒体より形成されると共に、前記前面の中心部に、前記バルブの前面視形状よりも小さく、かつ裏面に前記バルブの発光に対する反射膜を有する頭部を形成し、この頭部から基端間を複数段に分割し、かつこれらの各段を周囲方向へ偶数の複数領域に分割し、これらの領域を基端方向及び周辺方向へ交互に前記バルブ発光に対する透光領域及び反射面領域として形成したことを特徴とする車両用灯具のフードキャップ。