特許
J-GLOBAL ID:200903007760662356

色消しエッジ処理回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-239374
公開番号(公開出願番号):特開平8-079783
出願日: 1994年09月07日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 色消し制御信号を1ビットで表す場合でも、自然な階調で映像を表示する。【構成】 色消し検波回路で映像信号中の高輝度部分及び垂直エッジ部分を検波する。この検波出力は1ビットの色消し信号として色消し回路のエッジ検出回路17及びANDゲート20の一方の入力端子に供給される。一方、色信号はスイッチ19の一方の固定端子に、また、1/2ビットシフト回路18で1/2倍にビットシフトされてからスイッチ19の他方の固定端子に供給される。エッジ検出回路17の検出出力に基づいて、スイッチ19が切り換えられる。スイッチ19の選択出力は、ANDゲート20の他方の入力端子に供給される。ANDゲート20により、色消し信号がミュートされる。
請求項(抜粋):
映像信号中の高輝度部分及び垂直エッジ部分を検波する第1の検波手段と、上記第1の検波手段の検波出力のエッジを検波する第2の検波手段と、上記第2の検波手段の検波出力により、上記映像信号中の色信号または所定量だけビットシフトされた色信号を選択出力する選択手段と、上記第1の検波手段の検波出力及び上記選択手段で選択された色信号に基づいて、上記第1の検波手段の検波出力をミュートするミュート手段とからなり、上記第2の検波手段により検波されたエッジのレベルを変化させ、上記第1の検波手段の検波出力をミュートさせるようにした色消しエッジ処理回路。

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