特許
J-GLOBAL ID:200903007762801698

データバッファリングシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-149122
公開番号(公開出願番号):特開平9-008850
出願日: 1995年06月15日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】 上位計算機への送信に失敗したデータの一元的な保存を可能として通信データの欠落を防止し、通信異常時のデータ管理を簡素化できるデータバッファリングシステムを得る。【構成】 プロセス制御コントローラ2にプロセスデータ送信処理部12を持たせ、上位計算機1へのデータの送信が正常完了しなかった場合に、送信できなかったデータをデータバッファリング専用装置3に送信してそのデータベース13に格納させ、また、データバッファリング専用装置に格納データ送信処理部15を持たせて、プロセス制御コントローラと上位計算機間の通信回復時に、データベースに格納されているデータを上位計算機に通信回線4経由で送信する。
請求項(抜粋):
相互に通信回線で接続されたプロセス制御コントローラから上位計算機へのデータの送信不能時に、当該送信できなかったデータを保護するためのデータバッファリングシステムにおいて、前記通信回線に、前記プロセス制御コントローラから上位計算機への送信に失敗したデータが格納されるデータベースを有するデータバッファリング専用装置を接続し、前記プロセス制御コントローラが、前記プロセス制御コントローラから上位計算機へのデータの送信が正常完了しなかった場合に、当該送信できなかったデータを前記データバッファリング専用装置に送信するプロセスデータ送信処理部を有することを特徴とするデータバッファリングシステム。
IPC (3件):
H04L 13/08 ,  G06F 13/00 301 ,  G06F 13/00 351
FI (3件):
H04L 13/08 ,  G06F 13/00 301 R ,  G06F 13/00 351 M

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