特許
J-GLOBAL ID:200903007768062870
光学モジュールとそれを用いたレーザレーダ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-227028
公開番号(公開出願番号):特開平9-054233
出願日: 1995年08月10日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 光学素子と光学部品の位置決めのばらつきが低減できて精度の向上が図れると共に歩留まりが上り、工数アップやコストアップになることがなく、広範囲の温度変化に対して安定した光学モジュールとそれを用いたレーザレーダ装置を提供する。【解決手段】 光学素子である半導体レーザ1を保持する基板2と、光学部品であるレンズ3を保持する基板4との間に弾性体として接着剤5を介在させ、接着剤5が圧縮された状態で両基板2,4の間隔を間隔設定手段としてのネジ6で設定する。この構成により、接着剤5とネジ6とが相俟って、両基板2,4間の接合強度が増し、両基板2,4の間隔のばらつきを微調整することが容易で、位置決めを精度良く行え、歩留まりが上がる。
請求項(抜粋):
光学素子から出射される光を光学部品を介して投光する光学モジュールにおいて、前記光学素子を保持する第1の部材と、前記光学部品を保持する第2の部材と、前記両部材の間に介在させた弾性体と、前記弾性体が圧縮された状態で前記両部材の間隔を設定する間隔設定手段とを備えたことを特徴とする光学モジュール。
IPC (3件):
G02B 7/00
, G02B 7/02
, H01L 31/12
FI (4件):
G02B 7/00 F
, G02B 7/00 A
, G02B 7/02 A
, H01L 31/12 E
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