特許
J-GLOBAL ID:200903007768182680

金属部材のはんだ付け接合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-256136
公開番号(公開出願番号):特開平9-099365
出願日: 1995年10月03日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 筒状金属部材を他の金属部材の孔に挿し込んではんだ付けにより接合する場合に、充分なフィレットが形成された接合状態を得ることができる、金属部材のはんだ付け接合方法を提供すること。【解決手段】 金属部材1の端部11に、ビード出し加工を施して、その外面に円周方向に連続した凸部111を形成し、端部11の、凸部111から端縁11aまでの間の部分112を、溶融はんだ中に垂直状態で浸漬し、超音波を印加して、部分112の外面にはんだめっき33を形成し、部分112を、他の金属部材の孔に挿し込み、はんだめっき33を溶融させることによって、端部11と該他の金属部材とを接合することを特徴としている。
請求項(抜粋):
筒状の第1金属部材の直線状の端部を、第2金属部材の孔に挿し込んで、両者をはんだ付けにより接合する方法において、上記端部に、ビード出し加工を施して、その外面に円周方向に連続した凸部を形成し、上記端部の、上記凸部から端縁までの間の接合用部分を、溶融はんだ中に垂直状態で浸漬し、超音波を印加して、接合用部分の外面にはんだめっきを形成し、接合用部分を、第2金属部材の孔に上方から挿し込み、はんだめっきを溶融させることによって、上記端部と第2金属部材とを接合することを特徴とする金属部材のはんだ付け接合方法。
IPC (6件):
B23K 1/18 ,  B21D 17/00 ,  B21D 19/00 ,  B23K 1/08 ,  B23K 1/20 ,  B23K103:18
FI (6件):
B23K 1/18 D ,  B21D 17/00 ,  B21D 19/00 A ,  B23K 1/08 B ,  B23K 1/08 D ,  B23K 1/20 F

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