特許
J-GLOBAL ID:200903007771054560

内燃機関の燃焼状態制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-208590
公開番号(公開出願番号):特開平7-042607
出願日: 1993年07月31日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 低NOxと燃焼安定性とが高い次元でバランスしている燃焼状態に制御し得て、また、内燃機関の運転条件やばらつき・燃料性状の変化・センサのばらつき等の影響を受け難くし得て、さらに、希薄側安定燃焼限界に目標希薄空燃比をより近づけて設定し得て、燃料消費量及びNOx排出量のさらなる低減を果たす。【構成】 内燃機関のクランク軸の回転角を検出するクランク角センサを設け、燃焼室の圧力を検出する筒内圧力センサを設け、前記クランク角センサ及び筒内圧力センサの検出信号に基づき燃焼開始時期及び燃焼期間を夫々算出し、これらが夫々目標燃焼開始時期及び目標燃焼期間になるよう点火時期及び燃料噴射量を制御する制御手段を設ける。また、前記検出信号に基づき圧縮行程中の少なくとも2時点における各燃焼割合を夫々算出し、これら各燃焼割合が夫々目標燃焼割合になるよう点火時期及び燃料噴射量を制御する。
請求項(抜粋):
内燃機関のクランク軸の回転角を検出するクランク角センサを設け、前記内燃機関の燃焼室の圧力を検出する筒内圧力センサを設け、前記クランク角センサ及び筒内圧力センサの検出信号に基づき燃焼開始時期及び燃焼期間を夫々算出し、これら燃焼開始時期及び燃焼期間が夫々目標燃焼開始時期及び目標燃焼期間になるよう点火時期及び燃料噴射量を制御する制御手段を設けたことを特徴とする内燃機関の燃焼状態制御装置。
IPC (8件):
F02D 45/00 368 ,  F02D 45/00 ,  F02D 45/00 362 ,  F02D 41/14 310 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F02P 5/152 ,  F02P 5/153
引用特許:
審査官引用 (2件)

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