特許
J-GLOBAL ID:200903007773031851

ファン吸入側気流案内消音器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-341599
公開番号(公開出願番号):特開平5-172099
出願日: 1991年12月25日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】【目的】 軸芯P周りからその軸芯Pに対し直交、又は、斜交する向きで軸芯P側へ気流Asを導き、その後、その気流Asを軸芯pに平行な方向に変向してファン吸入口8に吸入させる吸入形態において、必要設備スペースの縮小、気流の整流、圧力損失の低減を図るとともに、ファン吸入側の発生騒音の効果的な低減を図る。【構成】 ファン7の吸入口8に対し接続する側の導出開口22を器体20の一側面に配置し、その導出開口22の中心軸芯Pに対し直交、又は、斜交する向きに気流Asを導入する導入開口23を器体20の周部に配置し、吸音材24を風路壁構成材として器体20中に導出開口22と導入開口23とを結ぶ内部風路21を形成し、導出開口22の中心軸芯Pを含む断面形状で内部風路21を導入開口23から導出開口22へ向かうほど、風路向きが導出開口22の中心軸芯Pに対し平行となる向きへ漸次的に変化し、かつ、風路巾が漸次的に小となる形状に形成してある。
請求項(抜粋):
ファン(7)の吸入口(8)に対し接続する側の導出開口(22)を器体(20)の一側面に配置し、その導出開口(22)の中心軸芯(P)に対し直交、又は、斜交する向きに気流(As)を導入する導入開口(23)を前記器体(20)の周部に配置し、吸音材(24)を風路壁構成材として前記器体(20)中に前記導出開口(22)と前記導入開口(23)とを結ぶ内部風路(21)を形成し、前記導出開口(22)の中心軸芯(P)を含む断面形状で前記内部風路(21)を前記導入開口(23)から前記導出開口(22)へ向かうほど、風路向きが前記導出開口(22)の中心軸芯(P)に対し平行となる向きへ漸次的に変化し、かつ、風路巾が漸次的に小となる形状に形成してあるファン吸入側気流案内消音器。
IPC (2件):
F04D 29/44 ,  F04D 29/66
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭63-044960

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