特許
J-GLOBAL ID:200903007773089507

ホイールクレーン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-181497
公開番号(公開出願番号):特開平10-072185
出願日: 1986年08月01日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】 ブームのオーバーハング量の増加等の弊害を一切招かずに、高揚程と良好な走行視界を両立させる。【解決手段】 共用キャビン5aを備えた上部旋回体Dの旋回フレーム5に起伏自在なブーム6を設ける。このブーム6は、起伏支点がブーム基端部におけるブーム倒伏状態での上面側でかつ下部走行体Cの後端部上面よりも高位置に設定され、走行時の収縮倒伏状態で前下がりとなり、かつ、キャビン内のアイポイントPよりも下方位置でキャビン側方を横切り、先端部が下部走行体Cの前端に近接した位置で終るように配設した。
請求項(抜粋):
下部走行体上に上部旋回体が竪軸まわりに旋回自在に搭載され、この上部旋回体の旋回フレームに、クレーン作業時および走行時双方の操縦室として共用されるキャビンと、起伏自在なブームとが設けられるホイールクレーンにおいて、(I) 上記ブームの起伏支点が、上記下部走行体の後端部上面よりも高位置、かつ、上記ブーム基端部の上面に設けられた上方突出部に設けられ、(II) 上記ブームは、クレーン走行時の収縮倒伏状態で、(II)-1 先端部が基端部よりも下方に位置する前下がり状態で、上記キャビン内のアイポイントよりも下方位置でキャビンの側方を横切り、(II)-2 先端部が下部走行体の前端に近接した位置で終るように設けられたことを特徴とするホイールクレーン。
IPC (3件):
B66C 23/42 ,  B66C 13/54 ,  B66C 23/82
FI (3件):
B66C 23/42 A ,  B66C 13/54 B ,  B66C 23/82 F
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭55-020993

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