特許
J-GLOBAL ID:200903007773534110

路面表示用輝板およびこれを用いた路面表示システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 純子 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-219996
公開番号(公開出願番号):特開2002-038433
出願日: 2000年07月21日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】 暗闇や、視界が悪い場合や、また、路面に積雪、雨雪水の凍結等がある場合であっても、観察者に、路面表示パターンを正確に視認させることができる路面表示用輝板及び路面表示システム。【解決手段】 輝板を構成する基体に埋設された光ファイバーに導入する光として、レーザビームを用いることで、レーザビーム特有のシャープな進行経路に存在する、視界を妨げる原因となる霧等を発色させ、視界が悪くても、光表示パターンをはっきりと観察者に知らせることができる。また、路面上に積雪、雨雪水の凍結等がある場合も、レーザビームが、ビーム進行経路に存在する積雪や氷を発色させるため、光表示パターンをはっきりと観察者に視認させることができる。また、レーザビームが光拡散端を光らせるため、夜間等の暗闇においても、光拡散端で形成される光表示パターンをはっきりと観察者に視認させることができる。
請求項(抜粋):
路盤に固定して設置される硬質弾性材料からなる基体と、前記基体の外周に設けた枠部材と、前記基体に埋設してその一方の面に一端を突出させた光拡散端のパターンを形成すると共に前記基体の他方の面側に貫通する多数の光ファイバーと、前記基体の側面または裏面の何れか一方に設置されて前記多数の光ファイバーの他端を収束保持する光ファイバー収束部と、前記光ファイバー収束部に設置して、レーザ発振装置に連結したレーザ光源ファイバーを結合するコネクタとから構成され、前記レーザ発振装置から導入したレーザを、前記光ファイバーを通して前記光拡散端から射出することにより、前記基体の一方の面に前記光拡散端のパターンによる光表示領域を形成することを特徴とする路面表示用輝板。
IPC (4件):
E01F 9/04 ,  G02B 6/04 ,  G09F 13/00 ,  G09F 19/22
FI (4件):
E01F 9/04 ,  G02B 6/04 F ,  G09F 13/00 F ,  G09F 19/22 H
Fターム (33件):
2D064AA01 ,  2D064AA22 ,  2D064BA01 ,  2D064BA05 ,  2D064BA11 ,  2D064CA02 ,  2D064EA02 ,  2D064EA03 ,  2D064EB06 ,  2D064EB35 ,  2D064EB37 ,  2D064GA03 ,  2D064GA08 ,  2H046AA02 ,  2H046AA31 ,  2H046AA43 ,  2H046AA48 ,  2H046AA67 ,  2H046AB08 ,  2H046AD13 ,  5C096AA01 ,  5C096AA29 ,  5C096BA01 ,  5C096BB13 ,  5C096CA06 ,  5C096CA12 ,  5C096CB02 ,  5C096CD04 ,  5C096CD19 ,  5C096CD22 ,  5C096EA01 ,  5C096FA03 ,  5C096FA07

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