特許
J-GLOBAL ID:200903007773542457

画像領域分割装置及びその方法と処理プログラムが記録された記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-149998
公開番号(公開出願番号):特開2000-339453
出願日: 1999年05月28日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】本発明は、接続誤り、過分割、過統合領域の少なく、しかも領域成長法よりも処理時間の短い画像領域分割装置及び方法並びにその処理プログラムが記録された記録媒体を提供する。【解決手段】本発明の一態様によると、プログラムされたコンピュータによって、画像を構成する画素の特徴量より、この画像を複数の領域に分割する装置であつて、各画素間の特徴量の乖離度を用いて、上記画像を複数の領域に分割する分割手段と、上記分割手段によって分割された複数の領域の境界を挾む画素間の特徴量の乖離度より、領域相互間における特徴量の乖離度を求める乖離度演算手段と、上記乖離度演算手段によって演算された領域相互間の特徴量の乖離度を用いて、所定の条件で上記領域間の境界を挾む画素間の特徴量の乖離度を変更する変更手段とを具備することを特徴とする画像領域分割装置が提供される。
請求項(抜粋):
プログラムされたコンピュータによって、画像を構成する画素の特徴量より、この画像を複数の領域に分割する装置であつて、画像を構成する各画素間の特徴量の乖離度を用いて、上記画像を複数の領域に分割する分割手段と、上記分割手段によって分割された複数の領域の境界を挾む画素間の特徴量の乖離度より、領域相互間における特徴量の乖離度を求める乖離度演算手段と、上記乖離度演算手段によって演算された領域相互間の特徴量の乖離度を用いて、所定の条件で上記領域間の境界を挾む画素間の特徴量の乖離度を変更する変更手段と、を具備することを特徴とする画像領域分割装置。
Fターム (4件):
5L096AA02 ,  5L096FA15 ,  5L096GA34 ,  5L096GA40
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る