特許
J-GLOBAL ID:200903007774272887

多色画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-295344
公開番号(公開出願番号):特開平11-129530
出願日: 1997年10月28日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】 複数の感光体を備え、複数の光ビームが各感光体を同時に走査する多色画像形成装置において、各光ビームが対応する感光体を識別する。【解決手段】 各光ビーム13〜16は、共通の光センサ35で検知させる。この光センサ35は、主走査方向の幅が副走査方向に沿って変化する受光面を有する。また、各光ビーム13〜16は、走査光学系により光センサ35の幅が異なる位置をそれぞれ走査するように導かれるので、各光ビーム13〜16が光センサ35に検知される時間はそれぞれ異なる。感光体識別信号発生器は光センサ出力立ち上がりから計測された光センサ出力時間を規定値Tp1,Tp2と比較し、光センサ出力時間が規定値Tp1よりも大きければ第1感光体識別信号を立ち上げ、光センサ出力時間が規定値Tp2よりも小さければ第2感光体識別信号を立ち上げる。
請求項(抜粋):
複数の光源から出射された複数の光ビームを一つの偏向器で偏向し、前記複数の光ビームによりそれぞれ異なる色に対応する複数の感光体を同時に走査する多色画像形成装置において、主走査方向の幅が副走査方向に沿って変化する受光面を有し、各光ビームが前記受光面を走査しているとき光センサ出力信号を出力する光センサと、各光源から出射される各光ビームがそれぞれ前記受光面の主走査方向の幅の異なる位置を走査するように各光ビームを導く走査光学系と、各光ビームが前記光センサを走査するのにかかる時間に基づいて各光ビームが対応する感光体を識別して感光体識別信号を出力する感光体識別信号発生器と、を備えることを特徴とする多色画像形成装置。
IPC (2件):
B41J 2/44 ,  G02B 26/10
FI (2件):
B41J 3/00 D ,  G02B 26/10 A
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平2-093618
  • 画像記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-268454   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 多色画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-142533   出願人:株式会社リコー

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