特許
J-GLOBAL ID:200903007774354050

温度制御用素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-312229
公開番号(公開出願番号):特開2000-138103
出願日: 1998年11月02日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】【課題】 磁性体酸化物を用いて構成された従来の温度制御用素子は、低温で電気抵抗が大きく、高温で電気抵抗が小さいという欠点があった。【解決手段】 温度制御用素子において、ランタン・カルシウム・マンガン系酸化物磁性体として、La<SB>1-x</SB>Ca<SB>x</SB>MnO<SB>y</SB>(ただし、0.1<x<0.5、および2.5<y<3.5)、あるいは、La<SB>1-x</SB>(Ca<SB>1-z</SB>A<SB>z</SB>)<SB>x</SB>MnO<SB>y</SB>(ただし、AはSrまたはBaのうち少なくとも1つの元素であり、0.1<x<0.5、2.5<y<3.5、および0<z<1)、あるいは(La<SB>1-n</SB>B<SB>n</SB>)<SB>1-x</SB>(Ca<SB>1-z</SB>A<SB>z</SB>)<SB>x</SB>MnO<SB>y</SB>(ただし、Bは希土類元素のうち少なくとも1つの元素、AはSrまたはBaのうち少なくとも1つの元素であり、0.1< x<0.5、2.5<y<3.5、0<z<1、および、0<n<0.5)を抵抗体として用いることを特徴とする。
請求項(抜粋):
下記の一般式La<SB>1-x</SB>Ca<SB>x</SB>MnO<SB>y</SB>(ただし、0.1<x<0.5、および2.5<y<3.5)で表される酸化物磁性体を抵抗体として用いたことを特徴とする温度制御用素子。
IPC (2件):
H01C 7/02 ,  C01G 45/00
FI (2件):
H01C 7/02 ,  C01G 45/00
Fターム (11件):
4G048AA05 ,  4G048AC03 ,  4G048AC08 ,  5E034AA08 ,  5E034AB05 ,  5E034AB08 ,  5E034AC01 ,  5E034AC17 ,  5E034DA02 ,  5E034DB01 ,  5E034DE07
引用特許:
審査官引用 (1件)

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