特許
J-GLOBAL ID:200903007774417702

手動型印字装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-216802
公開番号(公開出願番号):特開平10-044514
出願日: 1996年07月29日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 手動型印字装置において、記録媒体の印字面の状態に拘わらず、装置の走行方向及び姿勢が適正に保持できると共に、装置の移動量が正確に検出できることにより、容易に正確な印字制御を行うことができるようにする。【解決手段】 手動型印字装置を本体部1及びガイドレール17で構成する。ガイドレール17を印字面上に載置すると共に、スリット17aと、本体部1のガイドフック部分とを係合させた状態とする。この状態で本体部1を横方向に走査すると、ガイドフック先端の磁気センサが、スリット17a内の複数の磁極に感応して本体部1の移動量が検出され、装置の移動量に応じて印字が行われる。これにより、印字面の状態に拘わらず、本体部1の走行方向及び姿勢が一定に補正され、本体部1の移動量を常に正確に検出できるので、正確な印字ができる。
請求項(抜粋):
記録媒体上を手動走査されることにより記録媒体上に印字を行う記録手段を備えた手動型印字装置において、装置が記録媒体上を走行移動するための走行手段と、前記走行手段による装置の走行方向を補正し、かつ、装置本体の姿勢を保持するためのガイド部が設けられ、このガイド部に装置本体の一部が係合し得る走行方向補正手段と、装置本体の一部が前記ガイド部と係合された状態で装置本体が手動走査されたときの該ガイド部に対する係合部の相対移動量を検出する移動量検出手段と、前記移動量検出手段により検出された移動量に基づいて前記記録手段による印字動作を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする手動型印字装置。
IPC (3件):
B41J 3/28 ,  B41J 2/01 ,  B41J 3/36
FI (3件):
B41J 3/28 ,  B41J 3/36 Z ,  B41J 3/04 101 Z

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