特許
J-GLOBAL ID:200903007774505768

軌道区間の実測位置の偏位を測定するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-183373
公開番号(公開出願番号):特開平5-273330
出願日: 1992年07月10日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】 経済的な作業のために両測定ユニット相互間の間隔をより大きくすることができるとともに修正値検出の精度の向上が可能である、軌道区間の実測位置の偏位を測定する方法を見出す。【構成】 本発明による方法は、(a)測定衛星の位置電信の受信により両測定ユニット相互の相対位置を座標系内で定め、かつ(b)第1の測定ユニットへ向かう第2の測定ユニットの測定走行を中断してその都度測定衛星から別の位置電信を受信することによってその都度の相対的な位置変化を求めることより成る。
請求項(抜粋):
軌道区間の実測位置の、目標位置に対する偏位を測定するための方法であって、軌道上を走行可能な第1の測定ユニットおよびもう1つの第2の測定ユニットを測定すべき軌道区間の両終端点に配置し、これらの位置を軌道定点に対して相対的な軌道実測位置として定義し、かつ第2の測定ユニットを段階的に始点から終点の第1の測定ユニットの方向へ走行せしめ、走行をその都度中断して測定過程を実施する際に軌道実測位置の測定データと目標位置の測定データとの比較を行い、かつ相応する差を算出し、並びに場合によりメモリーする形式の方法において、(a) 測定衛星の位置電信の受信により両測定ユニット相互の相対位置を座標系内で定め、かつ(b) 第1の測定ユニットへ向かう第2の測定ユニットの測定走行を中断してその都度測定衛星から別の位置電信を受信することによってその都度の相対的な位置変化を究明することを特徴とする、軌道区間の実測位置の偏位を測定するための方法。
IPC (3件):
G01S 5/14 ,  E01B 35/00 ,  G01C 15/00

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