特許
J-GLOBAL ID:200903007776352802

空気調和機の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-089373
公開番号(公開出願番号):特開平11-264599
出願日: 1998年03月18日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】【課題】 空気調和機において、吹き出し温風の送風音による不快感や冷風感を防止し、快適な暖房運転を維持する。【解決手段】 室内機制御部1は室内熱交温度センサ部4からの検出信号により室内熱交温度検出部1bで室内熱交温度を検出して設定風量制御または冷風防止制御を決め、室内ファン6の回転数を室内ファンモータ駆動部1dで制御する。室内ファン6をリモコン3による設定風量で制御した後に室内熱交温度が低下して冷風防止制御の微風ゾーンに入ったときには現設定風量の回転数を所定値下げ、室内ファン6の回転数を予め設定した値で制御し、設定風量制御に戻ったときにはその所定値下げた回転数に室内ファン6を制御する。このとき、室温センサ部5からの検出信号により室温検出部1cで検出した室温が所定値以上でないとには前記現設定風量の回転数を設定風量制御と冷風防止制御の繰り返し毎に所定値下げ、室温が所定値以上であれば、現設定風量の回転数を当初の値に戻す。
請求項(抜粋):
冷凍サイクルを構成する室内熱交換器の温度に応じて前記室内ファンの回転数を予め設定した値で冷風防止制御する一方、前記室内熱交温度が所定値以上であるときには前記室内ファンを前記冷風防止制御から当該設定風量制御に切り替える空気調和機の制御方法であって、前記冷風防止制御のゾーンを複数に分割し、前記冷風防止制御から設定風量制御に切り替わった後に前記室内熱交温度が前記複数ゾーンのうち少なくとも前記設定風量の制御に近いゾーンに戻ったときには現設定風量に対応する回転数の値を変更するようにしたことを特徴とする空気調和機の制御方法。
IPC (3件):
F24F 11/053 ,  F25B 1/00 361 ,  F25B 1/00 371
FI (3件):
F24F 11/053 G ,  F25B 1/00 361 Q ,  F25B 1/00 371 J

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