特許
J-GLOBAL ID:200903007777332937
排気ガスターボチャージャのタービンホイール
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安達 枝里
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-515843
公開番号(公開出願番号):特表2008-503677
出願日: 2005年06月11日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
本発明は、タービンホイールのハブと、そのタービンホイールのハブ上に配置され、タービン入口とタービン出口との間において軸方向に延びる複数のタービンホイールのブレードとを有するタービンホイールに関する。このタービンホイールを、タービンホイールの各ブレードの外側輪郭部付近の厚さに対するハブ輪郭部付近の厚さの比が所定の関数に従うように成形する。
請求項(抜粋):
排気ガスターボチャージャ(2)のタービン(3)におけるタービンホイールであり、タービンホイールのハブ(13)と、該ハブ(13)上に形成され、タービン入口(16)とタービン出口(17)との間において軸方向に延びる複数のブレード(15)を有するタービンホイールにおいて、
タービンホイールの各ブレード(15)の、外側輪郭部付近の厚さ(da)に対するハブ輪郭部付近の厚さ(dn)の比が、前記タービン出口(17)に面する側の前記タービンホイール(12)の軸方向の半分の長さにおいて、次式、
x/lax>0.5のところで、dn/da>8
(式中、
dnは、タービンホイールのブレード(15)のハブ輪郭部付近での厚さを表し、
daは、タービンホイールのブレード(15)の外側輪郭部付近での厚さを表し、
xは、タービン入口(16)に隣接するタービンホイール(12)の端部壁体を基点とする軸方向の位置を表し、
laxは、タービンホイール(12)の軸方向の全長を表す)
に従うように、前記タービンホイールのブレード(15)が形成されることを特徴とするタービンホイール。
IPC (6件):
F01D 5/14
, F02B 39/00
, F02B 37/24
, F01D 17/16
, F01D 5/16
, F01D 5/04
FI (6件):
F01D5/14
, F02B39/00 Q
, F02B37/12 301Q
, F01D17/16 A
, F01D5/16
, F01D5/04
Fターム (13件):
3G002BA01
, 3G002BB02
, 3G002BB03
, 3G005EA15
, 3G005EA16
, 3G005FA13
, 3G005GA04
, 3G005GB79
, 3G005GD03
, 3G071AA02
, 3G071AB06
, 3G071BA09
, 3G071DA16
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
独国特許出願公開第102 12 032 A1号明細書
審査官引用 (1件)
-
セラミックロータ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-294743
出願人:京セラ株式会社
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