特許
J-GLOBAL ID:200903007781401277

銅管とアルミ管の接合体、接合方法、接合装置、並びに流体回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大岩 増雄 ,  児玉 俊英 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-246348
公開番号(公開出願番号):特開2009-072820
出願日: 2007年09月24日
公開日(公表日): 2009年04月09日
要約:
【課題】接合時に生成した不要物を接合体の内部に排出しない、信頼性の高い銅管とアルミ管の接合体を得る。【解決手段】一端側に先細り状の縮管部1aが形成された銅管1にアルミ管2の一端側を外嵌めして、当接部位を共晶接合する銅管1とアルミ管2の接合体であって、銅管1の縮管部1aの先端側にアルミ管2の内径より小さい外径の小径部1bが延設され、小径部1bの先端側に銅管1とアルミ管2とが全周に亘り接触する接触部4を有し、共晶接合された接合部3と接触部4との間に形成された、銅管1の外径面とアルミ管2の内径面とで囲まれた密閉空間10に、接合時に生成された溶融金属の凝固体である管内部の金属間化合物9を封じ込めるようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
銅管の一端側に形成された先細り状の縮管部にアルミ管の一端側が外嵌めされ、当接部位が共晶接合により接合される銅管とアルミ管の接合体において、 前記銅管の前記縮管部の先端側に前記アルミ管の内径より小さい外径の小径部が延設され、前記小径部の先端側に前記銅管と前記アルミ管とが全周に亘り接触する接触部を有し、前記共晶接合した接合部と前記接触部との間に、前記銅管の外径面と前記アルミ管の内径面とで囲まれた密閉空間が形成され、接合時に生成された溶融金属の凝固体が前記密閉空間に封じ込められるようにしたことを特徴とする銅管とアルミ管の接合体。
IPC (4件):
B23K 20/00 ,  F16L 13/02 ,  B23K 20/24 ,  B23K 20/233
FI (4件):
B23K20/00 310L ,  F16L13/02 ,  B23K20/24 ,  B23K20/233
Fターム (14件):
3H013BA03 ,  4E067AA02 ,  4E067AA05 ,  4E067AA26 ,  4E067BA03 ,  4E067CA03 ,  4E067CA04 ,  4E067DA00 ,  4E067DA13 ,  4E067DA17 ,  4E067DC02 ,  4E067DC05 ,  4E067EB01 ,  4E067EC06
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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