特許
J-GLOBAL ID:200903007781747688

材料供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-397234
公開番号(公開出願番号):特開2003-200232
出願日: 2001年12月27日
公開日(公表日): 2003年07月15日
要約:
【要約】【課題】往復動自在の移動クランプ部が帯状の材料の幅方向の任意位置をクランプして搬送する。【解決手段】材料供給装置は、固定クランプ部30と材料1の長手方向に沿って往復動自在の移動クランプ部10を有する。両クランプ部は、材料の幅方向に平行な案内レール11と、これに移動可能に係合する2個のシリンダ機構12を有する。シリンダ機構12は案内レール11の任意の位置で固定できる。移動クランプ部と固定クランプ部の直下には長手方向に沿って循環移動可能な無端ベルト40がある。帯状の材料は両クランプ部のシリンダ機構12と無端ベルト40の間を通る。固定クランプ部30が材料を把持する間に加工が行なわれ、移動クランプ部10が原位置に復帰し、加工後固定クランプ部30が材料を開放し、移動クランプ部10が材料を把持して移動することにより材料を搬送する。クランプ可能位置が限定された加工済み材料を、幅方向の任意の位置で把持して搬送できる。
請求項(抜粋):
材料の固定と開放を行なうクランプ手段を備え該材料の長手方向に沿って往復動自在に設けられた移動クランプ部と、前記移動クランプ部の動作に合わせて前記材料の固定と開放を行なうクランプ手段を備え前記材料の長手方向に関して前記移動クランプ部に隣接して設けられた固定クランプ部とを有する材料供給装置において、前記移動クランプ部及び前記固定クランプ部の各クランプ手段が、前記長手方向に直交する前記材料の幅方向について移動可能であり、該幅方向において前記材料の任意の位置を固定できるように構成されていることを特徴とする材料供給装置。
IPC (2件):
B21D 43/10 ,  B21D 43/11
FI (2件):
B21D 43/10 C ,  B21D 43/11 A
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平2-145277
  • 特開昭58-058948
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-145277
  • 特開昭58-058948

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