特許
J-GLOBAL ID:200903007782306707
ボールバルブ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹沢 荘一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-156116
公開番号(公開出願番号):特開2001-336645
出願日: 2000年05月26日
公開日(公表日): 2001年12月07日
要約:
【要約】【課題】 ボールバルブにおいて、開弁時、弁室内に流体が滞留しないようにする。【解決手段】 弁室5内の両端に設けたシールリング11をもって、ボール状弁体7の両側を支持してなるボールバルブにおいて、開弁時、シールリング11の径方向の内周部の内側面とボール状弁体7との間に、若干の隙間が存在するようにし、かつシールリング11の内側面に設けたボール状弁体7に当接するための傾斜円弧面14における円周方向の複数個所に、傾斜円弧面14とほぼ平行をなす凹入部15を設け、ボール状弁体7の全開時、弁室5内の流体が、シールリング11における凹入部15を経て流出しうるようにする。
請求項(抜粋):
弁室内の両端に設けた、流路と連通する凹嵌部にシールリングを嵌設し、これらのシールリングをもって、ボール状弁体の両側を支持してなるボールバルブにおいて、開弁時、シールリングの径方向の内周部の内側面とボール状弁体との間に、若干の間隙が存在するようにし、かつ前記シールリングの内側面に設けたボール状弁体に当接するための傾斜円弧面における円周方向の複数個所に、前記傾斜円弧面とほぼ平行をなす凹入部を設け、ボール状弁体の全開時、弁室内の流体が、シールリングにおける前記凹入部を経て流出しうるようにしたことを特徴とするボールバルブ。
IPC (2件):
FI (3件):
F16K 5/06 L
, F16K 5/06 A
, F16K 51/00 C
Fターム (13件):
3H054AA03
, 3H054BB25
, 3H054CA09
, 3H054CB03
, 3H054CB35
, 3H054CD02
, 3H054GG06
, 3H054GG07
, 3H054GG12
, 3H054GG14
, 3H066AA06
, 3H066BA23
, 3H066BA38
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
ボールバルブ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-081180
出願人:株式会社日阪製作所
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特開平3-189482
審査官引用 (2件)
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ボールバルブ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-081180
出願人:株式会社日阪製作所
-
特開平3-189482
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