特許
J-GLOBAL ID:200903007783629798

N-アリールスルホニルアミノ酸オメガ-アミド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高木 千嘉 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-580988
公開番号(公開出願番号):特表2002-529447
出願日: 1999年10月21日
公開日(公表日): 2002年09月10日
要約:
【要約】本発明は、式(I)の化合物および/または式(I)の化合物の立体異性体形態および/または式(I)の化合物の生理的に許容される塩に関し、これらは疾患の経過がマトリックス依存性のメタロプロテイナーゼが関連する疾患の治療および予防のための医薬を製造するのに適している。【化1】
請求項(抜粋):
式Iの化合物 【化1】および/または式Iの化合物の立体異性体形態および/または式Iの化合物の生理的に許容される塩:式中、 R1は、 1.フェニル、 2.以下の基でモノ-またはジ置換されたフェニル 2.1. 直鎖状、環状または分岐状である(C1〜C6)-アルキル、 2.2. ヒドロキシ、 2.3. (C1〜C6)-アルキル-C(O)-O-、 2.4. (C1〜C6)-アルキル-O-、 2.5. (C1〜C6)-アルキル-O-(C1〜C4)-アルキル-O-、 2.6. ハロゲン、 2.7. -CF3、 2.8. -CN、 2.9. -NO2、 2.10. HO-C(O)-、 2.11. (C1〜C6)-アルキル-O-C(O)-、 2.12. メチレンジオキソ、 2.13. R4-(R5)N-C(O)-、 2.14. R4-(R5)N-、または 2.15. 以下の群からのヘテロ環状基:イソオキサゾリジン、モルホリン、イソチアゾリジン、チオモルホリン、ピラゾリジン、イミダゾリジン、ピペラジン、アゼチジン、ピロール、ピロリン、ピロリジン、ピリジン、アゼピン、ピペリジン、オキサゾール、イソオキサゾール、イミダゾール、ピラゾール、チアゾール、イソチアゾール、ジアゼピン、チオモルホリン、ピリミジンおよびピラジン(これらは非置換であるか、またはR1に関し2.1〜2.14に記載したように置換されている)、または 3.以下の3.1〜3.15の群からのヘテロ芳香族基(これらは非置換であるか、またはR1に関し2.1〜2.14に記載したように置換されている) 3.1. ピロール、 3.2. ピラゾール、 3.3. イミダゾール、 3.4. トリアゾール、 3.5. チオフェン、 3.6. チアゾール、 3.7. オキサゾール、 3.8. イソオキサゾール、 3.9. ピリジン、 3.10. ピリミジン、 3.11. インドール、 3.12. ベンゾチオフェン、 3.13. ベンズイミダゾール、 3.14. ベンズオキサゾールまたは 3.15. ベンゾチアゾールであり、 R2、R4およびR5は、同一であるかまたは異なり、 1.水素原子、 2.(C1〜C6)-アルキル-、 3.HO-C(O)-(C1〜C6)-アルキル-、 4.フェニル-(CH2)n-(ここで、フェニルは非置換であるか、またはR1に関し2.1.〜2.14.に記載したようにモノ-またはジ置換されており、nは0、1または2の整数である)、または 5.ピコリル、または 6.R4およびR5は、環アミノ基と一緒になって4員環〜7員環(ここで、場合によっては、炭素原子の1つは-O-、-S-または-NH-で置き換えられている)を形成し、 R3は、 1.-(C1〜C4)-アルキル-C(O)-N(R6)-R7(ここで、R6およびR7は、これらが結合している窒素と一緒になって次の式IIa、IIbまたはIIeの基を形成し、 【化2】 式IIa、IIbおよびIIeにおいて、 qは、0、1または2の整数であり、 rは、0または1の整数であり、 Zは、炭素原子、窒素原子、酸素原子または硫黄原子、または共有結合であり、 R8は、水素原子であるか、R1に関し上記2.1〜2.14に記載した意味を有する)、 2.-(C1〜C4)-アルキル-C(O)-Y(ここで、Yは次の式IIcまたはIIdであり、 【化3】 式IIcおよびIIdにおいて、 R8は、水素原子であるか、R1に関し上記2.1〜2.14に記載した意味を有し、 R9は、 2.1 水素原子、 2.2 (C1〜C6)-アルキル-、 2.3 HO-C(O)-(C1〜C6)-アルキル-、 2.4 フェニル-(CH2)n-(ここで、フェニルは非置換であるか、またはR1に関し2.1〜2.14に記載したようにモノ-またはジ置換されており、nは0、1または2の整数である)または 2.5 ピコリルである)、または 3.-(C1〜C4)-アルキル-C(O)-N(R9)-(CH2)o-N(R4)-R5(ここで、R9は、上記の意味を有し、oは、2、3、4または5の整数であり、R4およびR5は、上記の意味を有する)であり、 Aは、 a) 共有結合、 b) -O-、 c) -CH=CH-または d) -C≡C-であり、 Bは、a) -(CH2)m-(ここで、mは0、1、2、3、4、5または6の整数である)、 b) -O-(CH2)p(ここで、pは1〜5の整数である)または c) -CH=CH-であり、 Xは、-CH=CH-、酸素原子または硫黄原子である。
IPC (18件):
C07C311/19 ,  A61K 31/198 ,  A61K 31/404 ,  A61K 31/5375 ,  A61P 1/02 ,  A61P 9/10 ,  A61P 9/14 ,  A61P 19/00 ,  A61P 19/02 ,  A61P 19/04 ,  A61P 19/10 ,  A61P 21/00 ,  A61P 29/00 ,  A61P 35/04 ,  C07C303/40 ,  C07D209/04 ,  C07D295/12 ,  C07M 7:00
FI (18件):
C07C311/19 ,  A61K 31/198 ,  A61K 31/404 ,  A61K 31/5375 ,  A61P 1/02 ,  A61P 9/10 ,  A61P 9/14 ,  A61P 19/00 ,  A61P 19/02 ,  A61P 19/04 ,  A61P 19/10 ,  A61P 21/00 ,  A61P 29/00 ,  A61P 35/04 ,  C07C303/40 ,  C07D209/04 ,  C07D295/12 Z ,  C07M 7:00
Fターム (58件):
4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086AA03 ,  4C086AA04 ,  4C086BC13 ,  4C086BC73 ,  4C086GA07 ,  4C086GA09 ,  4C086GA12 ,  4C086GA16 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA08 ,  4C086ZA36 ,  4C086ZA45 ,  4C086ZA67 ,  4C086ZA89 ,  4C086ZA96 ,  4C086ZA97 ,  4C086ZB07 ,  4C086ZB11 ,  4C086ZB26 ,  4C086ZB35 ,  4C204AB01 ,  4C204BB01 ,  4C204CB03 ,  4C204DB01 ,  4C204EB01 ,  4C204FB20 ,  4C204GB01 ,  4C204GB24 ,  4C206AA01 ,  4C206AA02 ,  4C206AA03 ,  4C206AA04 ,  4C206JA13 ,  4C206KA01 ,  4C206MA01 ,  4C206MA04 ,  4C206NA14 ,  4C206ZA36 ,  4C206ZA45 ,  4C206ZA67 ,  4C206ZA89 ,  4C206ZA96 ,  4C206ZA97 ,  4C206ZB07 ,  4C206ZB11 ,  4C206ZB26 ,  4C206ZB35 ,  4H006AA01 ,  4H006AA02 ,  4H006AA03 ,  4H006AB20 ,  4H006AB23 ,  4H006AB27 ,  4H006AC80
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る