特許
J-GLOBAL ID:200903007783662205

官能検査自動計測システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-041605
公開番号(公開出願番号):特開平6-258176
出願日: 1993年03月03日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】 従来の習熟した検査員の経験と勘による判定を必要とせず、モータの騒音量および異常音、さらにモータ自体の振動量を同一のシステムで自動計測できるようにする。【構成】 被測定モータ20の軸受け部21およびコア部22に加速度型振動センサ23を一定圧力で接触させ振動データとして採集する。採集されたデータは、騒音や異常音を判定する処理系と振動を判定する処理系とに別れ、それぞれ1/3オクターブフィルタ28、平滑回路29、A/D変換装置30を経てパソコン31へデータが転送され、定量化判定基準により判定されるととも、変位振動計25、コンパレータ26に転送され判定される。この騒音および異常音の判定結果と振動の判定結果により両者の総合判定結果が得られる。
請求項(抜粋):
被測定モータの軸受け部からの機械的、電気的な騒音量および異常音とモータコアからの振動量を検出するための加速度型振動センサを有した接触部と、前記センサから採集した複数のデータを処理するために、データを合成するミキシングアンプ、合成されたデータをそれぞれ必要な周波数帯域に区分するフィルタ部、実効値変換更に対数変換するための平滑回路部、A/D変換部を含むデータ処理部を備え、同一システムで被測定モータの騒音量および異常音と振動量を定量的に自動計測するように構成したことを特徴とする官能検査自動計測システム。
IPC (3件):
G01M 7/02 ,  G01H 17/00 ,  H02K 11/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-303353

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